夏の思い出編 ANNECY⑥
夜のとばりが降りていきます。
夕暮れのAnnecyの街。
さて、一夜明けて、昨日、ビールを飲んだ同じカフェで朝食を取りました。ホテルは朝食付きではなかったので、着いたとき、ダーリンに、ホテルで朝食をオーダーするかどうか聞かれ、大したホテルではなかったので、念のためダイニングを覗いてみたら、あまりの湿気臭さに気が進まず、朝食をホテルで取ることを止めたのです。で、朝からカフェを捜す破目に。カフェって、以外と朝、それほど早くから開けないのです。この日、私達は、一気にSpainのL'Estartitという海辺の町まで行かなければならなかったので、朝、それほどゆっくりはしていられなかったのですが、ここは、フランス、何といってもグルメの国。世界一パンの美味しいところ。このあと、パン屋さんに寄ってバゲットを買い、スーパーに寄ってチーズとハムを買ったりしていたら、すっかり出発が遅くなってしまったのでした。
フレッシュオレンジジュース、カフェ・オ・レ、バゲットにクロワッサン、バターとたっぷりのベリージャム。地元民に交じって、とても美味しい朝食にありつけました。
これは、お惣菜屋さんのショーウインドウ。
こちらも同じお店。ケーキのように見えるけど、ケーキでもケーキ屋さんでもありません。
Annecyの街に、さよならして、さあ、これから、ピレネーを越えて、一路、Spainへ。
アパートの鍵を受け取らなければならないので、遅くとも夜8時までには、L'Estartitの町へ着かなければなりません。が、しかし・・・