夏の思い出編 ③Andora
すると、いきなり、こんなホテルや金融街が現れます。ルクセンブルクなどでも、旧市街から深い谷をまたぐ橋を渡ると、こんな光景がいきなり広がるので、予想はしていましたが、まあ、見事に山肌に沿うかのごとく、いきなり近代ビル群が現れる様は、何といいましょうか・・・心中、複雑・・・
少し行くとショッピング街です。ピレネーという百貨店を中心にショッピング街が固まっています。さあ、張り切ってお買物!友人が、スペイン本土で買うよりも、課税されないここでショッピングをした方が良いと教えてくれたので、コスメティックなどを物色しましたが、この国は物価自体が高いようで、ここで無税で買うよりも、税金を払っても、ドイツで買った方が、実は安いくらいでしたので、そう彼女に伝えると、彼女もそう思ったようでした。掘り出しものが無いことはないけれど、残念ながら、押し並べて、ここは、物価が高く、そうそう買い物天国というわけにはいきませんでした。
左手に見えるのがピレネー百貨店。奥が駐車場になっていますが、傾斜がきつくて、出車に苦労します。
これが、アンドラ公国のナンバープレート。
少し、平地になっている中心街。
中心街さえ、渓谷です。