夏の思い出編 ①駆け足のバルセロナ
それから、バルセロナの銀座、ディアゴナルでお買い物。ブランドのメッカでもあるけれど、このグラシア通りには、ガウディを始めとする名建築がたくさんあることでも有名で、お買い物をしながら名建築を楽しめます。バルセロナオリンピック以来、昨今は、これらの建築群、人気がありすぎて、日中は長蛇の列に加え、入場料も結構なお値段。ダーリンは、怒っておりました。でも、そんな高い入場料を払ってでも、充分、見るに値する住宅ですので、ぜひ、入場をお薦めします。夏休みは、ほんとうに混んでいるので、なるべく朝一に行かれることをお薦めします。
右側は、ガウディのカーサ・パトリョ。
グラシア通りからローマ通りに曲がった右手(屋根の上に鉄線のオブジェ、赤い壁の奥から2番目の建物)には、ドメネク・イ・モンタネールの設計によるアントニオ・タピエス美術館があります。スペイン現代美術の巨匠といわれるアントニオ・タピエス。残念ながら、何度も前を通りがかるだけで、まだ、入館したことがありません。
炎天下、お買い物を切り上げて、やってきたのは、ゴシック地区のサンタ・マリア・デル・マル教会。高い天井の円蓋バジリカ。
このステンドグラスが有名だそうです。
何とも優雅でカタルーニャらしい素敵な彫像。周りには、天使が・・・