FRENCH SUPERMARKET①
エントランス。
表側は、駐車場です。
ここは、フランスのスーパーにしては、まあまあ大きなマーケット。カルフールやコーラには及びませんが、うちからいちばん行きやすく、ホームセンターやガーデンショップ、書籍なども揃っており、何よりもワインの品揃えがなかなか豊富なので、ここにはしばしば訪れます。
ももちゃんの大好きな猫缶、
それに、ポリポリ。
ミネラルウオーターの種類も半端じゃありません。ちなみに、エビアンはフランス産だと思われがちですが、エビアンはスイスのフランス語圏、スイスアルプスの麓のエビアン村の産なのでフランス産ではありません。
さあ、ここからは、フレンチの面目躍如たるもの、クレームブリュレです。
今回は、ピスタチオ味も買ってみました。色も香りも人工的でいまいちかな・・・
大きなプリン型のも売っています。フランス人がデザートに賭ける気持ちは半端じゃないものがあります。ドイツのスーパーでも、最近はクレームブリュレを売っていますが、高いし、あまり美味しくありません。この分野では、どうやらドイツに勝算はないようです。唯一、このスーパーに不満なのは、カヌレを売っていないことです。う~ん、作るっきゃないか・・・
向かい側は、乳製品。ずら~っとヨーグルトが並びます。
これをすべて試し食いするには、何年かかるのでしょうか・・・?ちなみに、乳製品は北に行くに従って品質がよくなるので、ドイツも負けてはおりません。クワークなどは、ドイツが勝ち!でも、バターの種類の多さや味ではフランスに及ぶべくもないようです。恐るべし、フランス!彼等が食に賭ける情熱は、半端じゃありません。食と文化に関しては、何といってもフランスですが、経済や食を除く産業は、今日、かなり微妙なものがあるフランスではあります。