ART BASEL 41 ⑦
さて、それでは、ここで、問題です。下の油絵は、誰の作でしょうか・・・?
はい、正解です。そう、これは、不世出の天才、ピカソの油絵です。
それでは、これは?そう、これも、ピカソの油絵です。これは、ピカソが若干24歳の頃の作品。ギャラリーが売りに出しているものなので、そうそうみなさん目にする機会はないのではないかと思います。
この世界最大のアートフェアー、ART BASELは、モダンとコンテンポラリーに限られた出品で、出品作は、すべて売り物だと いうところ大きなに特徴があります。very commercialなんですね、早い話が。それでも、バーゼル市民にとっても、この上もないアートとの触れ合い、喜びの場となっているところが、東京とちょっと違いますね。
これは、Street Artの先駆者で、若干27歳でこの世を去ったバスキアの作品。
左は、アンディ・ウオーホル。
下の水兵さんも、ウオーホルで、これは、コンピューターに書かせた下絵に色を塗ったものらしいのですが、何かとても印象深い作品で、惹き付けられたら、ウオーホルでした。
これは、バスキア。赤い下地に描かれた王冠は、彼のトレードマーク。
これは、何とウオーホルなんです。ポップじゃないウオーホルなんて、ほとんど初めて見ました。
ウオーホルとバスキアは、一時期、コラボレーションをしていた時期があり、実は、二週間ほど前に、バイエラーファウンデーションにバスキアを見に行っているのですが、おそらく、今年のART BASELのメインは、バスキアなんでしょう。このところ、忙しくて、ART BASELに関する記事を全く読んでいなかったので定かではありませんが、ART BASELもバイエラーもスポンサーが同じなので、毎年、両者はコラボしているんです。
大好きなジャクソン・ポラックの作品。これは、モノクロの作品ですが、色のあるものも、ほんとにすばらしい!日本では、ほとんど見られないと思います。
バスキアの作品 面白くて個性的ですね~
その下のアンディ・ウオーホルは妙に納得しちゃったりして^^
水兵さんもなんですか?
この絵 何だかすごく気になります。。。
ART BASELの後始末の様子なんですね
”おじちゃん” 可笑しいような切ないような。。。
今度はイズコヘ?
ウオーホルは、すごい、ですね。今さらながら、そう思いました。
後始末、面白いでしょう・・・?
”おじちゃん”の行く末、気になりますよよねえ・・・
いろんな種類の作品が並び、面白いですね~
昨年夏、アバンギャルドチャイナという展覧会に行って来たのですが中国前衛芸術作家さんたちのパワーを感じました。
開催期間が結構短かったんですね。
設置も撤去も本当に大変な作業だと思います。
ははは、おじちゃんは今何処へ・・・?
家族で楽しみます。豊かな社会だからでしょうかね・・・?
日本も、もっと質の高い作品が出品されるべきだと思います。
でもねえ、輸送コストがかかるし・・・?
それは、中国だって同じこと。頑張れ、日本!