LebKuchen
というわけで、下は木曜日の夕食。MIGROで買ったサーモンとリコッタのフィオリを、冷蔵庫のフレッシュクリームが古すぎて使い物にならなかったので、急遽、フィオリ・ソースゴルゴンゾラに変更。このゴルゴンゾラチーズ、実は、日曜日Schloss Beuggenに行くとき、車のシートの下で発見したもの。いつ買ったのか、ダーリンに聞いても答えてくれません。“ここは、自然の冷蔵庫、食べられるよ。”と云うばかり。零下生活もこんなときには役に立つものかも?でも、北海道の人が云っていたのと同じように、戸外に置いたビールの瓶は低すぎる気温のせいで割れてしまうし、いっぱいの冷蔵庫の代わりにベランダのテーブルに置いておいたケーキは、もしかして冷凍されてしまうのでは?と不安になったり、ま、というようなわけではありますが、とくかく、このゴルゴンゾラは食せましたのです。
セコンドには、ヒレのソテー。ベランダ菜園で凍っているローズマリーを摘んできました。ほんとうは、豚カツにしたかったけれど、パン粉をまぶす作業が面倒で。それに、フィオリ・ゴルゴンゾラソースのプリモには、ソテーの方が合うでしょう?ワインもイタリア産のメルロー。でも、これは、グリューワイン用の安もの。シナモンスティックのゲットに時間がかかっている間に、買い置きのワインがこれしかなくなってしまって・・・
最近、時間がなくてデザートにまで手がまわりません。それで、本日のデザートはMIGROで買って来た”LebKuchen“。クリスマス用の季節もの。オリジンは、ニュルンベルクなんだそうです。ニュルンベルクのクリスマスマーケットは大掛かりでとても有名。ものすごくたくさんの人が訪れるそうです。私も、ぜひ、行ってみたい!でも、ニュルンベルクは、ここから、車で4~5時間もかかります。特に今年の冬は雪深く、ドイツのあちこちで雪による交通マヒや被害が相次いでいるそうです。とても行けそうにはありません。近所で我慢!