①世界遺産修道院“MAULBRONN”
なにやらもくもくと煙が立ち上がっている。ダ~リンが、“ほら、あれ・・・”という。
”ももも、もしや、あれって・・・””そう、nuclea(原発)。””こ、こわ~い、よね・・・” でも、ここにはほとんど地震はない。海もないから津波も来ない。そして、原発はどこでもああやって、もくもく大き~な煙突から煙を吐き出しているので、すぐにそれとわかる。日本の原発は、煙も出さず、おそらく近くに行っても”大きな工場”があるとしか思わないだろう。しかも、決して我々が行かないところにひっそりと隠れるように建っている。なんだか、もっと陰湿な匂いがする。ドイツでもスイスでも原発の停止が決まったが、2度の原爆でやられ、また、福島でやられ、毎日、地震に襲われ活断層に鎮座している狭い国土に54基の原発を載せ、それでも止めないというこの国は、一体、何なんだろう・・・?日本の政治家は、生命あっての “ものだね”だって、わからないのだろうか・・・?いくら自分だけ儲かったって、病んで死んでしまったら元も子もないだろうに・・・わからな~い。
というようなわけで、お城shortageのこの近辺、お城の代わりといっちゃあなんですが、まあその代わりに連れて来てくれたのが、こちら↓
世界遺産“MAULBRONN修道院”であります。
ゲートは、まるでお城のよう。
さあ、きょうの世界遺産はどんなかな・・・?期待を込めてゲートをくぐります。
じゃ~ん、目の前に現れた世界遺産!
振りかえって先程くぐったゲートを内側から見ると、結構、ロマンティックな趣。
赤い垂れ幕の中がチケット売り場。その2階から博物館になっています。
早速、入場する我々・・・
to be continued・・・
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