続プロバンスの小さな村 Cairanne
右側には、ブルーと黄色のコントラストも鮮やかな、う~ん、何のお店だろう~と気になるここ、チーズ屋さんでした。ワインの樽がテーブルのように前面に並んでいるので、ワインバーかショットバーかと思ったのですが・・・ 中は、結構、普通のチーズ屋さんでちょっとがっかり。
その向かいには可愛い八百屋さん。でも、ここもやっぱり八百屋さん。お土産のプレートなどは売っていませんでした。
何ということもなかったので、観光案内所のある広場に車を停め、
ここが、観光案内所。金曜日の夕方で、丁度、扉を閉めて男の子を連れた父親が、
向いのパン屋に帰って行きました。きっと、兼業なんだろうな、一家で。
この村で唯一のパン屋、美味しそうなので、明日、旅立つ前にランチを仕入れることを密かに決意。決意は密かにですが、買物の意思は決然とダ~リンに伝えました。でないと、朝、寄ってくれませんからね。
隣は、人気のカフェです。もちろん、この村で唯一の。ちょっと、お茶したい気持ちもありましたが、そうだ、早くホテルに帰って、ひと泳ぎしなくちゃいけないし、で、お諦め。カフェの隣は、カフェと同じ色の村役場。MAIRIEがMARRYに見えてしょうがないわたし。
隣の赤いテントはカーヴです。ちょっと観光化されちゃってるって感じで、中をひと通り見ただけで失礼しました。
最後に、やっぱり村唯一のレストランをチェック。今夜、ここで食べるか、ホテルで食べるか。う~ん、こっちのレストランの方が安いけれど、見た目はふたつ星お城ホテルのCastel Mireioのダイニングの方が勝ち。車で来て、飲んでしまったら帰りが危険だし、と考えて、夕食はホテルで摂ることに。
というわけで、早く帰ってひと泳ぎといきましょう!