クリスマスのお茶会を待つ間がとっても退屈だったので、ダ~リンが実家近くのHofenというところに連れて行ってくれました。クリスマス、お店は、どこも閉まっているし、お天気は悪いし、寒いし~の三重苦。ほとんどチョイスがないんだよ~って、それでもいろいろ考えてくれます。
こ~んな素敵なホテルがあり、
ダ~リンは、昔、クリスマスランチにこのホテルのレストランに来たことがあるそうですが、別に普通だったって。
こんな田舎にしては、結構、ゴージャスなホテルです。
で、ここは川べりにお散歩コースがあり、
ホテルから少し行くと、こんな風景があります。
みなさん、もちろん犬連れでお散歩してます。ジビエ(野生肉)が食べられるレストランなどもあったりします。クリスマスランチのお客さんでパーキングはいっぱいです。
でも、お散歩道はすぐに終ってしまったので、市庁舎の方へ。こちら、Hofenの市庁舎。
市庁舎の隣には大きな教会。閉まっていて入れませんでした。
この高台の3軒の家には、深い関連性があります。左のピンクのお家は、ハム屋さん、ここでハムをスモークしています。緑のお家はお肉屋さん、隣でできたハムはここで買うことができます。そして、右の白いお家はプレッツエル屋さん。この3軒があれば、ドイツの食生活は、事足りてしまうわけです。今も営業しているのかどうか定かではありませんが、固まった3軒のお家は、昔のお店の営業形態を如実に表しています。
教会の反対側に、とっても素敵な大きなお家を見つけました。
興味深げに近付いてみると、右のレンガの壁は大きなレンガの窯で、次に火を入れる予定が書いてあります。その日に、村のみんながパン種を持ち寄ってこの大きなお窯でパンを焼くらしいのです。そういえば、そういう共同体での行事をドイツ在住のどなたかのブログで読んだことがあった気がします。お庭では、バーベキューもできるようでした。ぜひ、参加してみたいものです。