Leukerbad その2
でも、雪に埋もれたこの時期にいきなり来てしまうと、いろいろ困難にぶち当たります。まず、着いたばかり村の中心部のローターリーで、車でうろうろドイツから来たベンツの観光バスを避けようとバックしたとき、なんだか中途半端に出ていたコンクリートの壁に衝突。ダーリンの新車は見るも無残!かわいそうに重傷の裂傷を負ってしまいました。
Leukの町は、古城が天体博物館になっているところ。それから、Indenの小さな村に、みなさんをお連れし、本物のスイスシャレーをご覧に入れたかったのですが、その部分の写真をどうも消失してしまったらしく、残念ながらお見せできません。本物のスイスシャレーは、古く小さく外見は粗末ですが、中は素晴らしくモダーンに改装されており、本当のお金持ちは、スイスシャレーを別荘に持つそうです。
というわけで、本日は、Leukerbadの旧市街をご案内しましょう。
趣のある小屋。
ちょっとした広場を上がって行くと、
私が靴を買った靴屋さんがあり、その先がゲートになっていて、
村の人たちの居住空間が現れます。
ここは、かなり急峻な坂道ですが、おじいさんがひとり一生懸命、雪掻きをしていました。
降りてくる途中、これはゲートの手前、観光化されたシャレー。
写真がなくて、説得力に欠けますが、ここの温泉は、綜合レジャープールのようなもの。初めてで、暗い夜など行こうものなら、溺れかねないほどアクティブです。日本の老人など、撃たれ湯に撃たれて溺れること間違い無し。年寄りに優しくない温泉ではあります。それに、戸外のプールがメインなので、上がったときの寒いこと。私は、行く前に既に家の近くのテルメのプールの温度が低かったため(多分、あまりの気温の低さのせいで)、風邪をひいており、ここBurgerbadでさらにこじらせ、高級テルメには行けませんでした。山の寒さは過酷です。そして、そのあと、さらに過酷な運命が私を襲うことになるのです!運命過酷大会、乞御期待!ふふふ、人の不幸は蜜の味と云いますものね!
風情のある街の様子が素敵ですね。
そして、ご主人はドイツの方(゚Д゚)!
もう私には別世界のお話ですよ~
ドイツ語もまったくわかりませんです。。。
なのに、こんな景色を解説付きで(笑)見せていただけて
申し訳ないようです。
車は大丈夫でしたか?
そんなに感動していただけるなんて、やっててよかったあ、このブログ!って感じ!スイスの自然は、冬でも夏でも、本当に感動的です。でも、私にとっては、だんだん当たり前の景色になりつつあり、最初の感動が少し薄れてきているかも・・・危ない、危ない!
ところで、私たちは結婚していないので、主人とはいえませんが、彼はドイツ人です。スイスアルプススキー悲惨旅行は、まだまだ続きますので、よろしければ、楽しんでいってくださいね!ご訪問、お待ちしております。
ぱんだより