カテゴリ:日常( 46 )

さて、そろそろ旬も後半戦に差し掛かった感のあるSaprgel(白アスパラガス)。食べるには、まず、ピーラ―で皮を剥きます。
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それから、Spargel専用鍋で、10分位、茹でます。最近、目についた在独の長い方のブログには、茹でずに単に熱湯でそのまま10分程(温度が下がらないようにしながら)置いておく、と書かれてありました。なるほど、こちらの方が正解のような気がします。次回はそう致しましょう。
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茹で上がったSpargelは、茹で汁にクリームを入れてスープにします。どうしても、こってり感に欠けると悩んでいたのですが、これも、前述と同じ方のブログに小麦粉を入れるとありましたので、次回は試してみたいと思います。で、今回はするするスープ。
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メインのSpargel。シュバルツベルデルシンケン(黒い森のハム)を巻いて、ソース・オランデーズをかけます。ちょっと長さが足りないですって?そうなんです、掘るときに折れて短くなってしまったお徳用なのです。どうせ、下の短い方は切ってしまうのですから、穂先が充実した太いこちらがお得でしょ?
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デザートは、ブルーベリーのスフレに生クリームたっぷりで。ああ、また、カロリーが・・・
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この季節にしかない“ラバーバー”、不思議な野菜です。外観は、蕗を赤くしたよう。味は、ちょっと酸っぱい。酸っぱいものが苦手な私は、実を云うとあまり興味のない野菜でした。あがき悪いし・・・でも、ダ~リンくんは大好き!今の季節、お料理マガジンにもこればっかり載ってるし、では、いちど作ってみましょう!と思って、初挑戦。
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生イーストを発酵させて生地を作ります。
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天板に生地を敷き詰め、ざく切りにしたラバーバーを散し、シュトロイゼルを振り掛け、
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オーブンで約30分、シュトロイゼルがきれいに色づいたら出来上がり!(もう少し、シュトロイゼルがぱらぱらとなるように掛った方が良かった。)
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ラバーバーの赤が美しい。
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ふたりで食べるには多すぎるので、大家さんとお向かいのリタイアメント夫妻におすそ分け。ドイツの人はこの手のケーキが大好きなので、こちらが恐縮するほど喜んでくれました。
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私は、ひとりでTea Time。
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昨夜、TVをつけたらこんな光景が目に入った。
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何だろう?みんなで自転車漕いで、自転車ジムかと思ったら、
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”Human Power Station”なのだそうだ。
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この”Human Power Station”の隣に仮設の家を建て、一家4人に日常生活をしてもらう。そのエネルギーをここで補う。つまり総勢70人に自転車を漕がせ、エネルギーを作ってもらうのだ。
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70人が休みなく自転車を漕げば、大人2人、子供2人、一家4人の生活が充分に補えるのだ。これって、ローマ時代のガレイ船に似ていなくもないけど、面白い企画だと思った。英語版の吹き替えだったので、おそらく元はアメリカのTV番組なのだろう。
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電力マネーに飼いならされて、自主性を失った今の日本のTVには望むべくもない番組ですね。

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ドイツもので気に入っているヨーグルトは、こちら、チェリーのヨーグルト。この辺りはチェリーの産地。ヨーグルトになってもとっても美味しい。ドイツでは、この手のヨーグルトをだいたい€0.29‐から€0.45‐(¥35‐から¥55‐位)で買うことができます。日本の3分の1くらいの値段でしょう?ドイツ人の女の子は、小腹が空くとおやつによくヨーグルトを食べていました。それを思い出して、私も最近はケーキの代わりにこうしたヨーグルトをよく食べます。ケーキよりはカロリーが低いし、意外に小腹が満たされます。食べたあとも胃もたれしません。
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物価の高いスイスでも、こういったヨーグルトは日本より少し安いくらいの値段です。
フランスにもドイツにもスイスにも、チョコチップ入りのヨーグルトがあるのですが、冷たく固まったチョコチップ入りで、あれのどこが美味しいのだか、いまだによく解りません・・・謎です。
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これは、最近、いちばん気に入っているフランボワーズのヨーグルト。フランスのスーパーマーケット"cora"で買って来たもの。同じ"DANONE"でも、このフランスもののフランボワーズは格段に美味しい。買って来て良かったあ!
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乳製品は、ドイツもスイスも美味しいのですけれど、フランスものは、味付けがちょっとおしゃれかも・・・?
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いつもショートカットの小道を通って出るWyhlenのステーションですが、このところ暖かい日の続くドイツ、ワインの瓶をリサイクルの場所に捨てに行くため、メインロードからアクセスしてみました。パブがふたつあります。向って左がケバブー屋になっているこの白い建物と、
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反対側には、ハーフティンバー風の建物。でもね、どちらにも入ったことは無いんです。夜は、いつも地元のちょっと年配風のアルカホリックな”おじ”たちの溜り場になっています。ちょっと場末な感じ。
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Wyhlenの駅舎。
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キオスクのようなお店が入っています。今回、改めて中を覗いてみると、結構、ワイドレンジな品揃えではないですか!クリスマスの装飾なんかも置いてある。
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でも、基本的にここは無人駅で、この自動券売機がここと、反対側に置いてあるだけです。
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カードでも買えますが、Internationalのカードは使えません。あくまでローカルカードのみ使用可能。
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券売機は、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、トルコ語が選べます。残念ながら、日本語はありません。それから、まず、お札は使えないと思ってください。いくら入れても戻って来てしまうこと必須です。たまに呑み込んでくれて、使用可能なときもあります。だから、電車やバスに乗るときには、小銭は必須です。ドイツ、スイス、フランスの3国領域をカバーする近域1日チケットは、一昨年より€1上がって€7です。
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白いペンキも引き直して、このところ駅がきれいになりました。
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待ち合いベンチと小屋も新装。スイスでもドイツでも公共物が新装されているのは、景気が回復している兆しでしょうか・・・?
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デイタイムは、1時間に1本しか列車が来ないので、あらかじめその時間に合わせて家を出て来ているので、まつことしばし、列車が入ってきました。さあ、これから、バーゼルへ行ってお買い物です。では、行ってまいります!
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新年になっても時々雪がちらつくようなどんより寒い日が続いていました。久しぶりに晴れた3日の日、スーパーにお買い物に行くと、道路の雪もすっかり溶けて青空が見える昼間だというのに、駐車中の車のヘッドライト(左側)は凍りついたまま!東京だったら、あり得ない!ここ、晴れた日には、気温が下がるんです。でも、この日は1℃くらいはあったはず。
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というような寒冷地なので、少し暖かい話題を。以前にも紹介したことがあるsole unoですが、月曜の夜は、sole unoというスイスにあるテルメ(温泉)に行くことにしています。きれいなネオンに彩られているのはパスポートコントロール、国境です。だから、パスポートを持って温泉に行きます。ちょっと面倒くさい、車でわずか12分の距離なのに。
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駐車場。ここは、人気のテルメなので駐車場もいつもいっぱい。
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エントランス。
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入って左手には、レストランがあります。
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以下は、パンフレットからの抽出。
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外にあるプール。
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このサークルは、ぶくぶくしていないときには、外側が流れるプールになります。
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庭にあるサウナ。緑の芝生の庭には、ロシア式、フインランド式、イタリア式と3種類のサウナがあります。ロシア式がいちばん大きく、イタリア式がいちばん人気です。写真は、フィンランド式。
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この写真では、バスタオルを巻いたふたりですが、サウナエリアはすっぽんぽんが基本。こちらの人の大きな”いちもつ”にお付き合いしなくてはなりません。プールエリアでは、水着着用です。
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ここは、とても人気が高いので、冬の週末などは長蛇の列。月曜日が唯一のチャンスです。入場料は安くありませんが(そして、新年度から値上げもある!)、バスタオルの貸与もあり、作りも優雅で格別です。あまりの人気ぶりに、つい先頃、追加施設を増設し、普通の室内温水プールを快適なジャグジープールに変身させました。そして、益々人気です。
寒冷地では、身体が硬直してしまうので、なんといってもサウナは日常の必需品です。
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最近、映画の人気がさらに低下しているそうです。ゲーム世代は、2時間もかけて映画を楽しむなんてことをしなくなっているというのがその理由。そういえば、よっぽど興味をひく内容か、好みのスター以外、私もここのところとんと映画を見ていません。飛行機の中で見るくらい(BAがいちばん新作をたくさん用意してます)。忙しくて、2時間もTVの前に座っていられないということもあります。みんな、さらにせっかちになっているのでしょうね。
ところで、暇なお正月、TVでドイツ版”おしん”とも云えそうな物語を見ました。ドイツの”シュバーベン地方の子供たち”という題で、今まさにこと切れそうな父親のもとへ息子が帰郷するところから物語は始まります。この息子は、別段、出世しているわけではありませんが、シカゴで結婚して幸せに暮らしているようです。が、彼にはぬぐえない過去がありました。母親が雪崩で亡くなったあと、立ちいかなくなった家の経済事情で父親によって身売りされたのです。この地方では、口減らしのため、他の子供たちも身売りされていきました。
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雪の中を何日も歩いてボーデンゼの町まで歩きます。途中で命を落とす子供もいました。
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農場主に買われた彼は古株の同僚に苛められ、理不尽なお仕置きに閉じ込められた小屋のドアに火を放ち逃避行します。
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それで、結局、新天地アメリカへ渡り、それなりに幸せになり、危篤の父親の元で、そういう事情を顧みる、というストーリーです。わずか100年前には、どこの国でもそうだったように、この裕福なドイツでも”おしん”がたくさんいたんですね。
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お正月って、みなさん、何をしてますか~?家族で、食べて、飲んで、寝て、ごろごろするお正月って何だか退屈って思うのは私だけでしょうか?でもね、クリスマスもそうなんですけど、ドイツでもお正月ってそんな感じなんですね。今の東京のように元日からデパートやスーパーが開いているなんてことは、絶対にないので、もっとすることがないっちゃ、ないんですね~おそらく子供は家の中でゲーム、大人は本を読むかTVを見るか、家族でボードゲームをするか・・・そして、ここからが日本と違うところなんですけど、食事の後は森をお散歩するんですね~~~そ、食べた後は運動なんです。で、大晦日のブッフェが胃の中に鎮座したまま苦しんでいるわたくしめは、今年、森へ初散歩にまいりました。
クリスマスツリーを買いに行った裏の家に、そういえばダチョウがいたことを思い出して行ってみました。なんで、ここにダチョウがいるんだあ?来てみたら、まるでここは動物園!
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近くのちょっと気に行った家。
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この突き当たりの家がいちばんのお気に入り。ここいら辺がWyhlenのいちばん古いエリアです。
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この風情ある納屋が好き。左のモミの木には、夜、イルミネーションが輝きます。
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右手の小高いところに建っている豪邸。
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趣味はいまいちだけど、このお家もかなり豪邸。表札は、中国人の名前。きっと中華レストランで成功したんだろうなあ・・・?
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上のお家を左サイドから見たところ。ね、大きいでしょ?
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登り切ったところを下っていくと、教会付属のハンディキャップのひとたちの施設。介護ホームにもなっているのかも。私の入りたい介護ホーム。
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右手の尖塔が教会。
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介護ホームの反対側を森の中へ入って行き、
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上へさらに登っていくと、Wyhlenの町が見渡せます。
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隣村へ向いながら、途中を引き返すと、う~ん、この道は初めて通るぞ!そこで、気に入ったのがこのお家。なぜ気に入ったのかなあ、と思っていると、ダ~リンいわく、”この家は古いよ。屋根を見てごらん。外壁はリニューアルされているけれど、屋根を見る限り相当古い。それに、このスタイルの家は今は無い。”って。なあるほど、なぜか魅かれたのは、オールドハウスだったせいか。
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次の家。別段、なんてこともない家だけど、見てください、鳥のための小屋がぶら下がっているでしょう?
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アップにすると、ほらね?
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ずーっと山から下って、いつもの私の好きな農家。
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あらあら、このお家はお庭でキャンプ?と思ったら、これは、植物へのプロテクトだそうです。寒さと雪から守っています。
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これで、約1時間の初散歩でした。
子供の頃、なぜ、ベートーヴェンやゲーテが毎日、お散歩するのか、皆目、わからなかったけど、ここでは、森の散歩が、ほんと日常で~す!
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  これは、今夜のバーゼルのフリー新聞。"Dinner for One"の記事を報じている。"Dinner for One"とは何かとダーリンに尋ねたところ、孤老の老婦人がニューイヤーズイブに、あたかもかつての親族全員が出席しているかのごとく晩餐をすることだそうだ。しかし、もちろん親族は亡くなっているので、晩餐の席には孤老の婦人と給仕をするバトラーしかいない。しかし、バトラーも心得たもので、あたかも皆が列席しているかの如く老婦人に接するのだそうだ。これは、ニューイヤーズイブの夜に、毎年、英国のTVが放送するのだそうです。
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かつて、英国に留学して以来、あの寒さと食事の不味さ、階級社会に辟易としている我身、でもね、こういう英国風ウィットの世界、とても好きです。それに、英国では、25日はすべての公共交通機関が止まり、昔の日本のお正月のように”しん”としてしまいます。そして、明けて26日はボクシングデー、この日は一家の主と使用人が立場を入れ替え、主は使用人のために仕えました。また当日、主人が箱に贈り物を入れて彼らに配ったのでボクシングデーと呼ばれるそうです。みんなが豊かに暮らすドイツと違い、階級社会の英国では、いまだに貧富の差が歴然としています。でも、ときどき取り払われるこういった垣根。これが、英国の真骨頂なんでしょうね。
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きょうは、もうひとつ付け足しの話題を。先日来、マスコミを賑わせているUBS(スイスでいちばん大きな銀行)のドレス・コード騒動。この銀行、今更ながら、接客するときの服装についてやかましく云い出し、ついには34ページに及ぶ服装についての冊子を作りました。その内容といえば、今更、そんなこと会社に指示されなくたって誰だって知っているし、わかりきったことが書いてあるそうです。例えば、男性の耳ピアスが銀行員に相応しくないとか・・・そして、その中には、下着に関する事項まで載っていて、どんな下着がふさわしいとか赤い下着は相応しくないとかまで指示が書いてあるそうです。このところ、マスコミはこぞって、このUBSの馬鹿げたドレス・コードを取り上げています。下の記事は、それをもっと風刺的におちょくっています。これも、バーゼルのフリー新聞から。
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さて、みなさんの1年はどんなでしたか?リーマンショックから続く不景気に、さらに拍車がかかったような今年でしたが、良いことがそうそう続かないように、悪いこともそうそう続くものでもないものと思われます。来年が、もっと良い年になりますよう、ここでは、除夜の鐘は聞けませんが、こちらの皆さんとカウントダウンでもしたいと思います。良いお年をお迎えくださいますよう!
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