カテゴリ:夜の外出編( 5 )

1月6日、ヨーロッパでは東方の三博士がキリストに贈り物を持ってやってくるこの日、近隣のシュロスボイゲンでアイリッシュハープのコンサートがあるから行きましょう!とダ~リンが云うので、小雨降る夜、出掛けて行きました。ほんとはね、クリスマス前に、素人くさいコンサートに行き過ぎたので、もう、多少コマーシャルくさくても高くても、ちょっと気合いの入った緊張感と感動のあるコンサートじゃなきゃ行きたくない!って云ったのですが、シュロスボイゲンの年間案内を読んだところ、アイリッシュハープでこりゃいけるかな?と一瞬思ったのが間違いのもとでした~
いや、いいんですよ素人くさいコンサート、音楽の本来ある姿が非常に望めて、しかも、こういうクリスチャンの本拠地でクラシックのベースとなっているそういうものに触れられて、とても心安らかに素人くさいコンサートを楽しんできたのですがね、でもね、あんまりキーが狂ってるのを聞き過ぎると、どうも居心地が悪くなってきちゃって、少しこう矯正の必要が出てきてしまったわけなんです。ああ、コンサートには適度な緊張が大切なんです。
というわけで、シュロスボイゲンへ。
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こ~んなイケメンがアイリッシュハープを弾くらしい。ハープもねえ、女性の楽器と思われがちだけど、とっても上手い先生はいかつい図体の男性だったりするんです。モリエール先生みたいにね!
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お城のゲートには、クリスマスの☆ひとつ。
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KAPELLEと書いてあったので、また、あの”冬の旅“コンサートのときのように厳寒を覚悟で行ったところ、KAPELLEは真っ暗!あらら、駐車場にはあんなに車がたくさんで駐車スペースを捜すのに苦労したというのに、どうなってるの~?メインビルディングに戻って、ちょうど出て来たおじさんに聞くと、この建物の中のKAPELLEとのこと。
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古い建物の中のチャペルは、雰囲気満載。特に、もう終わってるけど、こんな素敵なクリスマスツリーがさらに雰囲気を盛り上げます。
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十字架の前には、アイリッシュハープ。ギターのチューニングもしてましたね。
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ところが、始まってみると、”え~、この人?良い人そうだけど、ちょっとポスターと違うかも~?それに、音楽はワンパターンで使うコードも極めて限定的な上、ときどきチューニングが狂うし、なんと弾き歌いをするのだけれど、声は良いけどなんだかねえ・・・?パターンが、ちょっと”千と千尋・・・”にも似てるかも~?それに、聖書もどきの本を片手に、説教挿話が長すぎる~!そりゃあ、ここは、プロテスタントの教会総本部だけど・・・?なんで、こんなもんに、こんなに大勢の人が集まるの~?しかも、若い人もいた。ダ~リンいわく、”説教コミニュティが協力してるんだよ”だって。そうねえ、日本でも芸能人はみんな宗教に入っているものねえ・・・
帰ってローカル新聞を開くと、コンサートの記事が。彼は、プロテスタントのお坊さんだそうです。だから、説教が長いんだあ~でもね、いくら説教坊主でも木戸銭を取るんだったら、もう少し修行してきて頂戴な~これじゃあ、ちょっと例えは悪いけれど、程度としては、新宿のアルカサールのニューハーフのステージ級だわあ。坊さん、修行して出直すべし!
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彼のURLは、こちら:www.andy-lang.de/
ちなみに、今夜のコンサートは€10で、あのチャペルにいっぱいの人、おそらく200人弱はいたでしょう。ちなみに、ご希望があれば、彼と行くアイルランドの旅企画もあります。もちろん、彼のコンサート付きです。アーメン!
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  これは、ヨーロッパ最古といわれる5つ星ホテル”ル・トロワ・ロア”。この素晴らしく優雅なホテルのイルミネーションがどうしても良く写真に収まらない(申し訳ない)。トラムの中で、日本人駐在員妻がバーゼルに遊びに来ていると見える彼女の母親に話していたことを漏れ聞いたところによると、美智子皇后がバーゼルを訪れた際にお泊りになったとか・・・これは、地球の歩き方には、載っていない話だった。その昔、ナポレオンが宿舎にし、ここから指令を出していたのは、有名な話らしい。向って左側が、新館。これも、地球の歩き方に載っていないので、定かではないが、私見によると建築様式から見て新しい。
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上記の理由から、向って右側のこちら側が
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旧館と見る。ナポレオンの部屋があるのは、多分、こちら。よって、美智子皇后が宿泊された部屋もこちらではないかしらと推察する。
が、しかし、本日の話題はこの由緒あるホテルではなく、このホテルの向い側のコーナーにあるパブ、いや、正確に云うとドイツ語圏にパブという概念はないので、ビアレストランか。ここに、舌を出す王様の顔。これには、史実に基づくお話があるそうだ。申し訳ない、詳しい話は忘れました。で、このUnser Bierも大変美味しいバーゼルの地ビールなのですが、
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本日の主役は、こちら、私のいちばん好きな地ビール”Uelibier"。これを、紹介したかったのです。どちらも、ちいさなブリューワリーで作られています。スイスでは、Feldschlosschenというお城のマークのビールが歴史も古く大手で、どこに行っても飲めますが、私の一押しは、この"Uelibier"、バーゼルの街中で、このカーニバルの衣装をまとったピエロを見つけたら、迷わず頼んで飲んでみてください。呉々も、飲み損なうことのないよう!
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こちらは、馬鹿でかいチューリップ。これって、リアル、本物です。
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 ダーリンの趣味はバレーボール。ドイツは、スポーツが盛んなお国柄。彼が、以前住んでいたハンブルクのスポーツクラブなど、前面芝生でゴージャスだった。そんなスポーツクラブは、すべて公営だ。日本は、ほんとに税金の使い方が間違ってる!

 日本の学校の倍はある体育館を半分に仕切って、それぞれ違う競技が使っていた。
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 ここいら辺は、田舎なので学校の体育館を借りて、それぞれが同好会のように、毎週、決まった日にプレーする。今晩は、リーグ戦の5回戦目。ダーリンのチームは、この前のリーグ戦で、なんと!優勝している!というわけで、この日も、難なく圧勝!でも、この試合後のお遊びプレーで、ひとり、ネットの棒に激突して、くるぶしを骨折してしまったので、それで、寂しく解散。
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 で、乾杯は家に戻ってから、地場産のRothause Beerで。
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 この民族衣装を着た可愛い女の子のビールは、大好き!
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 Pre.Christmasのチキンの夕食の後、私達が出かけたのは、スイス側のラインフェルデンという街にある”sole uno"というテルメである。テルメとは、日本でいう温泉のこと。といっても、ここのは、煮えたぎる温泉ではない。soleは、塩を意味し、特別な塩プールが人気のテルメだ。

     入口。
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     チケットカウンター。
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奥に見えるのは、屋内にあるプール。
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           こんなに素敵なグッズもある。
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    アドベントのキャンドルも3つ目が灯されている。    
                                                        

 



    人気のカフェテリア。
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 とにかく、ここのテルメは人気が高く、寒い今の時期などは、週末なんぞに行こうものなら、階段まで長い列ができている。唯一のチャンスは、月曜の夜だけだ。実は、先週の水曜日に来てみたのだが、長い列だったので、あきらめてラインフェルデンのクリスマスを散歩してきた。
"sole uno"の詳細は、こちら:www.soleuno.ch
あまりに人気が高く、最近、施設が増設され、イメージカラーが残念なことにブルーからレッドへと変更されてしまった。
 ご存じの方は少ないと思うが、ドイツでもスイスでもサウナエリアはすっぽんぽんだ。さすがに若い女性は、それでも恥じらいがあるようだが、みんなへーきですっぽんぽん。まあ、それで、くつろげるか否かは、日本人にとっては個人差があるだろうが、カップルでいらした方がよいかも・・・?
 それから、こちらの更衣室は、日本のように男女に分かれていない。ロッカーと着替えのボックスがあるので、ボックスで着替えたら、ロッカーに荷物を入れる。だから、カップルで来ても、別れ別れにならなくて済む。実に合理的だ。というか、こういうシーンにも、男女同権が現れているのかもしれない。
 そして、特にここはタオルも使いたい放題だ。原則ひとり1枚だが、厳しいことはいわない。他では、タオルを常備しているところはなかったので、ここは、特別のようだ。その分、料金は他より高いかもしれないが、たいへん便利で親切だ。そういうところも、人気の秘密かもしれない。

 それから、最後に付け加えたいことは、ここは、スイスなので、テルメに行くにもパスポートが必要だということ。ちなみに、車で15分くらいの距離である。もちろん、パスポートコントロールを通過する。
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 今夜のディナーは、”ヴィーナーシュニッツエル”。すぐ近くに、とても良いお肉屋さんがあるので、たいへん便利。衣が付いて揚げるだけになっているものを、つい買ってしまう。東京のデパ地価で買う三分の一以下で買えるし、そして、もっと美味しい。ワインは、スイス産Riesling-Sylvaner, Muller-Thurgan 2008のテーブルワイン。まろやかで上品、美味しい。ディナーの後、車で出かける予定だったので、ワインは無しかと思ったが、会社の帰途、パートナーがスイスで求めてきたものを開けた。
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 ところで、肝心の外出先は、となりの大きな街の公民館。グレートバリアリーフのスライドショーが行われる。寒い冬の間、こちらでは、ポピュラーだそう。東京では考えられない。建築などのプロフェッショナルな集いで大学でのスライドショーは、東京でもしばしば行われるが、ここでは、こんなboringなスライドショーに80人くらいの人が集まった。市民講座主催で安価だが、いくらか入場料を払ってだ。勿論、あまり若い人はいなかった。スクリーンに頭が映っている人が、54歳のカメラマンで解説者。2時間も解説し続けてくれた。写真は素晴らしかったが、最後の方は、完璧、厭きてしまった。
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暗くてわかりにくいが、公民館の前の彫刻と建物の前面。
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こちらは、我町のメインストリート。こんなに暗くてもメインな場所。夜、空港から到着したとき、あまりの暗さに人が住んでいるところとは思えなかった。今は、静かで大好き。季節柄、写真が暗くて申し訳ない。
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