<   2010年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

 回教徒浴場、要するにハマムでしょうか・・・?入場料は、€2なり。8本の円柱に囲まれたこのバスタブが有名で、いちばん保存状態の良いもの。外に蒸し風呂とかもあったようですが、きちんと原型をとどめておりません。
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“トレビの泉”と間違えてる人に、コインをたくさん投げ入れられています。ここに、もう一度、来たいのだろうか・・・?
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階上にあるお風呂跡。
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3階くらいにわたって、テラスと階段がついています。
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この屋根は、先程の8本の円柱のてっぺんです。3階部分より上に突き出ていますので、かなり高い。
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屋上テラスより外を見渡した風景。右上が考古学の道への入り口だったかも・・・?
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上記の建物の左側は、こんな中世風の階段。
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考古学の道から見上げた城壁。なかなかイケてる。
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to be continued・・・
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カテドラルの中は、薄暗い。
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広い空間は、がらんとしたスクエアで、古いタイプの教会を感じさせる。下がっているランプ(シャンデリア)は、モスクのようだ。ここも、タラゴナと同じく、おおもとはギリシア神殿が建っていた場所に再構築され、各時代に渡って増改築が繰り返されて、今日に至っている。教会内部には、その変遷の様子が模型で作られており、大変興味深い。ギリシア時代の礎石、ロマネスクのアーチ、そして、ゴシック様式でおおよそが仕上げられた。また、表の左側には、考古学の道が続き、これも、タラゴナに酷似している。
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こちら側が正面入り口方向。
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主祭壇もそれほどきらびやではない。古い時代は、偶像崇拝がさほどではなかったのだろうか・・・?
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真っ黒で、なんできちんと撮れていない写真を載せたのだろうかと思わないで頂きたい。これこそ、この教会が誇る「天地創造のタペストリー」なのだ。撮影禁止のところ、フラッシュを使わず、ちょっと失礼してきました。1100年頃の作製といわれている(「地球の歩き方」より)。じーっと目を凝らして、見てみてください。入り口近くの宝物館のいちばん奥に光を封じ込めて展示されているのだが、最初にうっかり通り越してしまい、どこだ、どこだとさんざん捜しまくってしまいました。ダーリンに、係の人に聞いてみろと云われましたが、「地球のあるき方」の写真を見せて、“どこにあるのですか?”と聞くのは、あまりに日本人観光客っぽくて、できませんでした。
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カテドラルの正面階段を降り、右にずーっと行くと回教徒浴場があるはず・・・
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TO BE CONTINUED・・・
(お詫びと訂正:先回の記事で、「地球の歩き方」の写真は、カテドラルの裏側と書きましたが、正しくは、右斜め正面からの写真でした。ここに、慎んでお詫びと訂正を申し上げます。)
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 素敵なものをいっぱい売っている商店街といにしえのユダヤ人街を廻り込んで、やっとカテドラルの正面に辿り着きました。「地球の歩き方」を読んでいる皆さん、あの写真(橋のたもとから見たGirona)をカテドラルだと思っちゃいけませんよ。あれは、裏側、正面はこのようにタラゴナのカテドラルそっくり!でも、規模はこちらGironaの方が数倍大きいですね。そして、こちらも尖塔はひとつ(しかもおそらく未完成)しかありません。未完成のままか、あるいは市民戦争によって破壊されたかのかとカタルーニャの友人は申しておりました。私見を申し上げると、おそらく未完成なのでしょう。ところで、みなさん、カタル―ニュアの3大カテドラルをご存知ですか?バルセロナ、ジローナ、そして、タラゴナを3大カテドラルと呼ぶのだそうです。
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階段の上から下を見下ろすと・・・
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右手の風景。
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左手の風景。階上の伽藍のある建物は、中世風で素敵。
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向って右手の入り口から入場できます(有料)。正面の扉からは、入場できません。
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入場して、すぐ左手にある祭壇。ここは、ほんの入り口。主祭壇は、中庭を過ぎて、もっとずっと向こうです。
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中庭を持つ回廊。
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回廊の手前側2階部分には、
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僧衣などの展示があります。この僧衣、星柄とブルーが現代的でとっても素敵だった。
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回廊の壁の櫃を支える羊たち。カテドラルではよく見かける櫃ですが、何のためのものかは不明。ドイツ人に聞いても知らなかったので、私にわかるわけがない。でも、何のためなんだろうか・・・?お墓ではなさそうだけれど・・・?回廊の比較的上の方にあります。
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to be continued・・・
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 さて、太陽と海を求めてやってきた地中海のはずなのに、翌日はなんだか怪しい雨模様。今年の夏、日本はじりじりに暑かったらしいけど、ヨーロッパの7・8月はなんだか怪しい曇り日ばかり。プロバンスでは、空は晴れているものの冷たく強いミストラスが吹きまくってたという話だし、バルセロナでもあまり天候に恵まれ無かった様子。というわけで、翌日はGironaへ観光に行きました。St.PereからGironaへは30分程で行けてしまいます。近っい!橋の向こうに見えるのが有名なカテドラル。
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川の両脇には美しい色の住宅群。
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カテドラルが近づきました。でも、これは、裏側です
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カテドラルの右横にいるライオンの像。彼のお尻にキスすると、再度Gironaを訪れることができるという伝説があります(これは、「地球の歩き方」にも載っていない貴重な情報!)。そ、トレビの泉に後ろ向きでコインを投げ入れると、再びローマを訪れることができるのと同じです。もちろん、私も彼のお尻に、チュさせていただきました。
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“チュ”するために、こんな台まで付いています。
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さて、商店街の階段を廻り込むと、そこは、いにしえのユダヤ人街。
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ジューイッシュミュジーアム。以前は、こちら側からも出入り自由だったそうですが、今は向こう側の入り口からしか入館できません。
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この赤いプレートのある方から入館します。でも、きょうはここはパスします。
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この辺りは、商店街が連なっており、バルセロナ並に素敵なものが店頭に並んでいます。こんな可愛い籐のバッグも。すっごくそそられるけど、バッグとして持って歩くにはちょっとね・・・飾りものとしての方がよいでしょうね。
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昔の司教館も、今は美術館。きょうは、ここも素通りして、カテドラルの正面へと歩を進めます。
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to be continued・・・
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さあ、お城を後に、バルセロナ方面へ向って車を走らせます。
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電光掲示板は、ほとんど日本と同じ。高速で走っているので、写真を撮るのは難しい・・・
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サインに沿って車線を変えていかないと、ジャンクションで行きたい方向へ廻り込めなくなってしまいます。結構、難しい。
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フランスの料金所。高速料金は、ほとんどフランスで払っています。何か所かに分かれて、合計€50-くらい。ドイツでは、高速料金は無料で時速制限もなし。有料にして時速制限も設けるという動きはあるということですが、そうすると車の性能が落ちてしまうので、今のところ、どちらの制限もしないそうです、但し、昨今、トラックにかけては、料金を徴収するようになったそうです。スイスは、年間CHF40(スイスフラン)でステッカーを買い、それをフロントに貼っておかねばなりません。スペイン側では、ぺルピニオンからSt.Pereの近くまで2回料金所がありますが、合計で€5ちょっとでした。フランスの高速代が高く感じるのですが、日本の高速料金に比べればそれほどではないのかな・・・?日本のようなETCのシステムはありませんが、人が料金を徴収しているところでは、カード払いが可能です。フランスで自動機械のみのところは、キャッシュだけだったような気がします。
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地中海沿岸に出ると両側がぱっと開けて、明るい気分になります。ああ、フランス、地中海だなあと感じる場面。
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さあ、いよいよぺルピニオン、フランスとスペインの国境です。
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左側は、入り組んだ海です。去年は、ここで大渋滞に遭い、1時間で越えられるところ、ゆうに3時間強はかかりました。あのとき、山の中だとばかり思っていたのですが、で、なぜ、こんな山の中で大渋滞が起るのだろうと不思議だったのですが、今回、よく気をつけてあたりを見渡すと、左側は入り組んだ干潟のような海、もう少し行ったところが山の中なんですね。そして、このジャンクションでフランスの各方面からの車が集中するのです。
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きょうは、4時間かからずにCosta BravaはSt.Pereまで無事到着。Piolencのパン屋さんで買ってきたバゲットで、カタルーニャ人(バルセロナの人々は、自分たちをスペイン人ではなくカタランと呼びます。)の友人が夕食にタパス(バスク風おつまみ)を作ってくれました。
写真下タパスの作り方:
1.ナスとオレンジと黄色のパプリカにオリーブオイルを垂らしてオーブンで焼く。
2.ほどよく冷めたら、ナスとパプリカの皮を剥き、細長く割いて、塩・胡椒しオリーブオイルに浸して冷蔵庫でよく冷やす。
3.ツナ缶を開け油分を切ってから、3cm幅に切ったバゲットの上に載せ、その上に2のナスと2色のパプリカを配分よく載せる。
4.最後にこの地方名産のアンチョビ―を1匹づつ載せて、完成。
最初は、え~ツナにアンチョビ~!?なんてえぐい!と思ったのですが、これが、もうプロバンスのバゲットとあいまって最高に美味!ぜひ、お試しあれ!蛇足を申しますと、アンチョビーというのは、古代ローマ食なんだそう。鰯とは別種のこの地方独特の小魚で、ローマの時代から塩漬けの保存食として珍重されてきたとのことです。
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 朝食の後、チェック・アウトしてから隣の中世の村Mornasへ向いました。ここから、スペインまでは、4時間程。スペインの友人たちは、6時にバルセロナからSt.Pereに到着の予定なので、私達もそれに合わせて現地に到着すればよいわけで、1時過ぎにここを出発すれば余裕でSt.Pereに行くことができます。それで、午前中はお城に登ることにしたのです。Mornasの村には、切り立った高い崖があり、その頂上に今は廃墟となったお城がそびえ建っています。http://www.forteresse-de-mornas.com/
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パンフレットには、9時からとありますが、11時前に私達がゲートに辿りついたとき、ゲートはまだ閉まっており、少しすると初老の夫婦が車でやってきて、鍵を開け、開門の用意をし出しました。開門と同時に11時からガイドツアーが始まり、結構な人数の観光客が集まってきました。
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お城は、高い切り立った崖の上にあり、アウトバーンからも良く見えるので、フランス人には人気の観光スポットのようです。ちなみにツアーは、フランス語のみ。
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お城からは、遠くローヌ川も臨めます。
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中世のナイトが案内役。この方、実物はこんなにハンサムでいいの?っていうくらい、整った顔立ちでアラン・ドロンのようにハンサムでした。
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彼が指しているのが、王座。
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城内では、中世の女性(意思の強そうなフランス女性)がアニスの効いたワインを試飲させてくれ、中世の食事事情についての説明をしてくれます。でも、フランス語なので、ほとんどわかりません。彼等は、教養のある高い教育を受けたひとたちでした。たぶん、この地方の子供たちへの教育の一環でもあるのだと思います。
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広場。中世祭りでは、ここでいろいろ催し物が行われる様子。
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左に見えるのは、フランス人の大好きな“ギロチン”。この他、捕虜を拷問するための部屋に拷問台とか、武器部屋とか、いろいろ血生臭い展示と説明があります。武器にいたっては、レ・ミゼラブルを思い出すような農耕具の進歩形といった原始的なものでした。この頃、フランスではおそらく農民が戦時には兵士に変身していたのでしょうね。城内には、チャペルもあります。この地は、また、領地争いの先鋒の地でありましたので、中世には血生臭い戦場になっていました。チャペルには、歴史の説明版があります。
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くどいくらいに丁寧な説明付きで、約1時間のガイドツアーは終了。入場料は、ガイドツアー込で、大人€8、12歳以下€6です。
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プロバンスの朝は、ひんやりと冷たい。茂った木陰が窓を覆う田舎の窓からは、まだ、薄暗い光しか差し込んで来ない。“朝食は、8時半とか云ってたけど、起きなくていいのかしらん・・・?”このバスルーム、シンクはおしゃれだけど、取ってつけたようなシャワーボックスは何とも使い勝手が悪く、足元にお湯が溜まってあまり気持ちの良いものではない。が、暑いシャワーで眠気を覚まそう。
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朝は、寒いので、朝食は室内で摂る。
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ここのAubergeの壁に掛っている絵には、プライスが付いていて、希望すれば購入できるようになっている。世界に名立たる印象派の本拠地として、今だに商売が成り立っているのだ。隣のカップルが、朝食を終えたところだった。
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チェック・インのとき、応対に出た背のひくい愛想のないおじんは、朝食の係らしく、今朝はやけに愛想がいい。オレンジジュース(これは、フレッシュではなかったが)とカフェ・オ・レを持って来てくれ、“ハムとチーズはいるか?”と聞いてきたので、“ください”と云って、持って来てもらう。隣のカップルは、ハムとチーズは頼んでいなかった。ヨーロッパも南の方へ行くと、甘い朝食を好む傾向がある。ところで、このチーズ、クミン入りでたいへん美味しい。初めての味だ。フランスのエスプリのようなテイストである。フランスの朝食というと、クロワッサンが定番だが、カフェでは、それと一緒に半切りのバゲットがかごに盛られて出てくる。ここは、それに加えて、パン・オー・レザンを出してくれた。なんだ私の嫌いなパン・オー・レザンか、と思ったが、これが、ほんとに美味しい!焼き立てのパンもさることながら、レーズンがこの上なく美味しい!パン・オー・レザンて、実はこんなにも美味しいものだったんだ、と目から鱗。昨夜は、お魚のプレートの分け前に預かれなかったけれども、この美味しい美味しいパン・オー・レザンを独り占めするのはあまりにもったいない気がしたので、ダーリンにも教えてあげた。ここは、アルザスと並んでワインのメッカ、ということは、葡萄の産地。乾し葡萄も他の比ではなく美味しいのだ。プレートも昔の田舎風で、なんとも可愛い。フランスのこの地方ならではの雰囲気を醸し出している。普段は、愛想のないおじんが、“カフェ・オ・レのおかわりはいるか?”と聞いてくれた。残念ながら、もうお腹がいっぱいだった。
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あの世界一美味しいパン・オー・レザンは、このパン屋のものに違いない。確かめたわけではなかったが、この町に3軒あるうちのパン屋でここがあのAubergeにいちばん近く、パンの形もそっくりだ。この日の午後、この店でバゲットとリンゴのタルトを買って、スペインへ向ったのだが、バゲットは朝食べたバゲットと同じだった。ここが、町でいちばん美味しいパン屋だと確信。
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プロバンスの名産は、また、この“ニンニク”である。ニンニクは、特に紫色をしたフランス産が有名なのだが、ふ~ん、それは、プロバンス産だったのね~これも、スペインへのお土産に買い求めた。
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 隣の中世の村も見学できたことだし、ひと風呂ならぬひとシャワー浴び終わった後、ちょうど夕闇迫る頃、AubergeでのDinnerとなりました。英語をぺらぺらしゃべる調子の良いギャルソンに、“アぺリティフはいかが?”と聞かれ、“はい、もちろんお願いします”と云ったら、出てきたのがこちらのカクテル、ジンだかウオッカだかのベースに白ワインとレモンを入れ、リンゴが下に沈んでる。はい、美味しゅうございました。
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本日のメニュー。フランス語のメニューは、ぱっと読めないので、初めてのレストランでは選ぶのに時間がかかる。きょうは、あまり空腹ではないので、ゆっくり選べるけれど、空腹のときには悲惨だ。いい加減に頼んで食べられないものが出てきてしまったら目も当てられない。幸いここのギャルソンは、英語でぺらぺら説明してくれるけど、私がメインにオーダーした“海の幸の盛り合わせ”は、週末にお客さんがたくさん来て出尽くしてしまったという。でも、きょうは火曜日、仕入れは月曜だって、きょうの午後だってできたでしょうに・・・ぶつぶつぶつ・・・といっても始まらない。ここはフランス、無いものは無い。しかも、我々が選んだ白ワインも品切れだという。このギャルソンは調子が良いだけ、コックもワインケラーもいい加減ね!しかも、次に選んだ白ワインは、美味しくなかった。フランス中部では、赤ワインがお薦めかも・・・?
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アミューズは、ラスクにパテ。お腹が空いていなかったので、私はパス。だから、お味はわかりましぇん。
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ダーリンの前菜、鰯のフライ。美味。ひとくち、くれた。
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私の前菜、イチジクと白身魚のテリーヌ。まあ、テリーヌ、空腹なら美味しいと感じたかも・・・?
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私のメイン、うさぎ。オリーブと一緒に繊維が細長くなるまで煮込んである。不味くはないけど、なんだかぐちゃぐちゃ。洗練された味とはいえない。それに、付け合わせが、前菜のテリーヌによく似た食感で・・・
あ~あ、お魚が食べたかったな。だって、ドイツでは食べられないんだもん・・・
半分残してダーリンへ。
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ダーリンのメイン、地魚の香草焼き。とっても美味しそうだった。でも、私がフォークを突き刺そうとしたら、お皿はなんと手の届かぬ方へ・・・?“マナーが悪い!”とかなんとか云って、食べさせてくれなかった。猛烈、不愉快。ちょ~むかついた!私は、この時、固く決心した。もう、こいつとは一生、お皿をシェアできるとは思うまい!レストランでは、そのとき自分のいちばん食べたいものを頼んで、こいつのお皿がどんなに気を魅かれるようなものであっても、決して手を出すようなことはすまい、と。
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オン・ザ・テーブルは、キャンドルに彩られて、こんなにロマンティック。でも、私は、ちょ~むかついてる!そりゃ、昔、雑誌の記事で読んだことがある。もはや二人とも故人となってしまったが、晩餐の席でダイアナ妃と隣り合わせたパバロッティが、彼の好物が出ていたため、彼女の分も欲しがった。が、ダイアナ妃は、“食べ物を人と分かち合う習慣がないので”と云って断ったという。これって、そういうシチュエーションなわけ?なわけないだろ!
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私は、エスプレッソでお終い!
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デザート好きなダーリンは、三色シャーベット。“ほんとに、デザート要らないの?”と、聞いてくる。だって、お腹いっぱい。ほんとは、夕食いらないくらいだった。
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前菜もメインも、軽~く1.5人前食べたダーリンは、夜も、朝になっても満腹で、そりゃあ苦しんだんでございました、マル!
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ところで、Orangeの手前でアウトバーンを降り、Piolencの町へ入る前にMornasという魅力的な中世の村があります。世界一保存状態の良いローマ劇場の見学を断念したので、この魅力的な中世の村を訪れることにしました。村落の入り口。
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なぜかカタルーニャの黄色と赤のボーダーの旗がひらひら・・・
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市庁舎には、カタルーニャ、フランス、そしてユーロの旗。
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これは、教会。
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こちらの旗は、カタルーニャの変形かな・・・?左の家の4重に波打つ庇がこの村独特で特徴的。
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公共の泉。
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崖の頂上への途中にある墓地付教会。積み上げられた石と年月を感じさせる瓦が、中世(ロマネスク)の雰囲気を醸し出し良い味出してます。
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近代っぽいガス燈のイメージですが、影になったシェイプがロマンティックでしょう?
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村のカフェ。ここで、ビールを一杯。ビールは、クローネンブルクでした。この村には、カフェが2軒、パン屋が2軒、ホテルが2軒、食品雑貨屋が1軒、新聞雑誌屋が1軒、美容室が1軒、エルボステリアが1軒、ネイルサロンが1軒、花屋が1軒、ありました。
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村唯一の花屋さん。いかにもプロバンスらしいセンスの良い花屋さん。とても、こんな片田舎の花屋さんには見えません。パリの花屋さんといっても信じてもらえそう。
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さて、Aubergeの鉄の扉は、いったん車が入ってしまうと閉じられてしまいます。朝から車を運転してきたダーリンは、もう車を運転したくないと云うので、歩いて町に出ました。
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Aubergeの塀に沿って、町の奥へ入って行きます。これは、Aubergeの建物の外側から見た2階部分。ロミオとジュリエットのバルコニーみたい。なんか、ここ、オーナーがいちばん良い2階部分を使ってるんだんなあ・・・?私達の宿泊部分は、屋根裏だったものと、思いながら、
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町でいちばん高いと思われる建物、教会の前へ。扉は閉まっており、入れません。
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これは、裏側。右手奥は、Police Officeになっていました。
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教会裏手の民家。なあんか、すっごく平和な午後の風景。時刻もシエスタの時間帯で、ほんとにスリーピー。
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くるりと回って、先程、お茶したパン屋のカフェのある大通りにもどってきました。40分もあれば、歩いて1周できてしまうような小さな町です。
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カフェの対面には、何やらだまし絵が・・・鎧戸に良く描けただまし絵だったので、本屋さんかと思って近寄ってみると、
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アートギャラリーのようでした。フランスのリゾート地には、よくアートギャラリーがあります。リゾートに来る富裕層がターゲットなのでしょう。ゆっくりリゾートしながら、気に入ったアートを買い求める、う~ん、なかなか理想的ですね。
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ところで、Orangeは、世界一保存状態の良いローマ劇場があることで有名なんです。途中宿泊のついでに、この壮大なローマ劇場を見学するというのが私の目的だったのですが、ここからOrangeの町へ向って5kmの地点、遺跡にありがちな辺鄙な町はずれにあるようで、今回、遺跡ツアーは断念せざるを得ませんでした。あ~あ、見たかったなあ、世界一保存状態の良いローマ劇場。残念至極!
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