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私が小さい頃、近所の材木屋さんの食卓では子供に夕食時、“バヤリースオレンジ”が出されていたという。’60年代の日本では、週末の不二屋での家族ディナーと並んで、お米屋さんが運んでくる“バヤリース”は、庶民の子供の憧れだったのだ。我家には、その頃、井戸があり、うちでは食事のときには井戸水しか出て来なかった。母は、“はい、鉄管ビール!あそこの材木屋さんでは“バヤリースオレンジ”だけど、うちでは鉄管ビール。夏は冷たく、冬は暖かい。も~美味しい鉄管ビ-ルは最高よ!”と云って、私達に井戸水を汲んでくれた。そして、“今は、こうして美味しいお水がただで飲めるけど、日本もそのうち欧米のようにお水を買う日がくるかもしれないわね。”と、いつも話していた。
きょうも、スーパーの棚にはミネラルウオーターが無かった。今や、日本も安全と水はただではなくなってしまった。いつもは始発電車の音で目が覚めるのだが、昨今は、朝5時にヘリコプターの音で目覚める。ヘリコプターは、深夜まで飛び交っている。そして、飛び交うヘリコプターの音は有事を告げている。

中部大学の武田邦彦教授が参考になるブログを書いておられます;
http://takedanet.com/

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Roberto De Vidoが、アメリカの新聞に寄稿した記事だそうです。彼が称賛しているのは、日本の耐震建築がこの記録的規模の地震でも持ちこたえたということだそうです。ジャーナリズムではネガティブな面ばかり見られていますが、地震による建物の被害は驚くほど少ないようです。
http://www.tucsonsentinel.com/opinion/report/031611_nucleartsunami

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abcのサイトに、津波の被害が大変わかりやすい衛星写真が出ているという情報をもらいました。下記サイトに出てくる写真の黒い縦の線をクリックして左右に動かすと、津波の前と後の比較ができます。リアス式海岸沿岸部の都市計画、と言うより何処に家を建てるべきかということが一目瞭然にわかります。
http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm

大前研一氏のコラムも興味深かった;
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110315/263842/?ST=business

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きょうも、春らしい明るい日差しが差し込んでいます。でも、窓は開けられません。
ところで、ドイツでは100%原発フリーのエネルギーを供給している会社があるということです。そういう会社のひとつにグリーン・エネルギーという会社があるらしいのですが、そういう会社と契約すると、風力、水力発電から電気をもらうことができます。日本は、東京に住んでいれば東電だけ、といった独占状態です。東京ガスにしてもそうですが、そういう独占でノ―チョイスではなく、私達が自分でエネルギー供給元の選択ができるようになるとよいのではないでしょうか。例えば、東電の中でもブランド分けをして、原発でエネルギーを供給する会社、水力でエネルギーを供給する会社、火力でエネルギーを供給する会社、と会社を分けておき、利用者に選んでもらうのです。そして、市場の原理に従いいちばん人気が低かった会社はだんだんとお引き取り頂く、というのはいかがでしょう?我ながら、グッドなアイディアだと思うのですが・・・

神戸大学 石橋教授の御意見は、とても参考になると思います;
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/

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福島に残る決心をされたモノディアロゴスさんのブログを読んでください;
http://monodialogos.fuji-teivo.com/
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たとえ日本が世界経済から取り残されようと、日本発原発廃止で社会経済の基盤を自然と共生できるように変えていかなくてはならない時期なのだと思います。

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3月11日の地震発生以来、津波、原発と恐怖の3点セットに見舞われている東日本だが、原発という世にも恐ろしいパンドラの箱を日本に持って来て開けさせた人物とは一体誰なのか調べてみたら、元読売新聞社社主正力松太郎という人物にいきあたった。日本に於けるそれぞれの導入を推進したことで、プロ野球の父、テレビ放送の父、原子力の父とも呼ばれるとウイキにあります。
詳しくは、こちらを; http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E6%9D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E

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リンクをお願いしている“女優nyanです!”のflowerさん一家。原発事故が元で非難生活を余議なくされてしまった。アメショーとマンチカンの可愛いnyan子のブログ記事。思わず笑っちゃう楽しい一家の日常につい引き込まれ、毎日、楽しく拝読していた。幸いにも避難の時期が早かったのは不幸中の幸いとでもいうべきか、正しい判断をされてよかったと思っている。知合いの家は、今となっては、充分なガソリンが手に入らず、道路の安全性の確認もままならず、幼い子供を抱え、大変厳しい状況に置かれているという。

私も、ブログでは外国での日常とか、旅したところ、ツアーでは普通行けないような場所の観光案内を淡々と綴っていくつもりだった。しかし、日常が非日常へと突然変化するこの異常事態を体験し、本来の批判精神が頭をもたげてしまった。東京大学には、原子核研究所というところがあって、もう亡くなってしまわれたのだが、以前、私はそこの教授であられた本間三郎先生とお近づきがあった。ある日、本屋さんに行ったら本間先生の本を見つけたので、その著書が今も手元にある。「素粒子の世界」というNHK人間大学におけるテキストをもとに書かれたものなのだが、これが難しい。今回の原発事故で原発に関してネット検索した結果、日本のみならず、世界中に原発があまりに多く存在している事実を初めて知った。最初は、唯一の被爆国として、そして地震大国である日本からは危ない原発をぜひとも排除しなくてはならないと考えた。地震が来て津波に襲われ、挙句の果てには原発事故で放射能の危険性があるという3点セットの恐怖を、この先、我々はずっと背負っていかなくてはならないのだ。しかし、こんなに多くの原発が世界中に存在していては、もはや日本だけが原発を止める方向に動き出すということは、まずかなわない希望だろう。それにしても、特に日本に関しては、世界最大の地震多発国であるということ、地震がくれば津波の心配をし、津波のあとには、原発事故が想定されることは免れない。そこで、唯一、我々ができることはといえば、再三云われてきたことではあるが、防災である。耐震を確認し防災グッズを利用して少しでも災害を防ぐこと。残念だが、それしかない。日本には、この際、原発事故処理エキスパートになってもらい、原発災害を起こした国を助けるシステムを確立したらどうだろう。将来、国を支える産業になり得るかもしれない。

幸せなflowerさん一家を突然の災難が襲う。でも、それは、いつ自分の身に降りかかってくるやもしれない。人ごとではないのだ。日本は、これから地震周期に入るという。flowerさん一家の団欒が1日も早く戻るよう、
また、被災された多くの方々の日常も早く取り戻せることを願って止まないが、できることなら恐怖の3点セットは2度と御免こうむりたいものでる。

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昨夜、放水を行った消防庁の3人のヒーロー達の会見、かっこ良かったですね。
涙流してたけど、私も涙流しちゃった。彼等が部下を引き連れて活躍してくれたのですね。
彼等には、最高の勲章を上げて、年金も特別倍増してほしい。もう、一生分、充分、働いたのだから、後は世界中を講演してまわり、世界の人々に原発の恐ろしさを語ってほしい。チンケなタレントに大枚はたいて下手な講演させてないで、彼等のような人達にこそ講演活動をしてほしい。チリの岩盤事故の生還者なんかよりよっぽど価値がある。ハリウッドで映画化もしてほしい。

世界には、こんなに原発が広がっている。
http://blogs.ft.com/energy-source/2011/03/16/the-nuclear-world-interactive-map/
アメリカ、フランスに次、日本は第3位だ。下記では、69基になっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
原発の現場で作業していなくても、なんだか、もう充分くたびれてしまいました。
先程は、読売新聞の勧誘員に、“読売新聞は嫌いなの。正力(松太郎・原発の父、野球の父・TVの父と云われている)さんが大嫌いなの。あの人のせいで原発がこんなになっちゃったの!”って喚いて、彼を恐縮させてしまいました。ご免なさい。私もつい先頃、このことを知ったのですけれど、セ・リーグ開幕の件といい、読売ジャイアンツにも頭に来ていたせいで、つい口から出てしまったのです。
彼女のブログを読んでください。コメント欄にも参考になることが書かれています。
http://halfwaymark.blog114.fc2.com/blog-entry-764.html#commenttop

神戸大学の石橋教授の意見は貴重です。こちらからどうぞ:
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/

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きょう、母の薬を取りに処方箋薬局へ行ったのですが、私が口角泡を飛ばして、
「日本には、54基の原発があって、それが、活断層の上に乗っかってて・・・」
という話を一生懸命しても、
「そういう人は、逃げるしかないですね。」
と、きれいな薬剤師さんに冷たくあっさり云われてしまいました。
ガス屋さんも来て、この話をしても、反応はほとんど一緒。
「だから、何なの。仕方ないじゃないの。新しいガスのシステムに変えましょうよ。」
って。
友人に読んでもらっても、
「こわくなっちゃたあ!」
で、お終い。
も、日本、終ってません?
原発を止めない限り、日本は今の状態を繰り返すわけでしょう?
これから日本は大地震の周期だというのに、活断層の上に54基の原発を乗せたまま大地震と津波の後は、原発事故で放射能を浴び放題という。
それでも、みんな平気なんです。
これ(下記)を読んでも、みんな平気なんでしょうか?
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/fukushima_exp20110317.htm
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風は冷たいながら、春の日差しがぽかぽかと杏のつぼみもふくらんでいるのに、陽光を素直に浴びることができないなんて・・・
レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を思い出した。春が来ても芽吹かない。
今村昌平の映画「黒い雨」(原作は井伏鱒二)を思い出した。私は、この映画をロンドンにいたときにTVで見た。田中好子扮する矢須子が髪を漉くシーンにぞっとした。一櫛毎に黒い髪が“ばさっ”と抜けるのだ。でも、意味があまりよくわからなかった。今は、よくわかる。自分に降りかかってこようというときになって、人は初めて気づくのだ。
ヨーロッパの友達から、心配と励ましのメールがたくさん届く。今までは、外国に行くと日本人であることが誇りだった。同じアジア人でも、我々は中国人とは違う、他のアジアの国の人とも違う、ヨーロッパ人がある種畏敬の眼差しで見てくれた節があった。でも、これからはそうはいかないだろう。日本は、経済(お金)と引き換えに安全を失った浅はかな過去の経済大国になってしまった。しかも、原爆の恐ろしさを誰よりも、どこの国よりも知っていながら。自ら過ちを犯してしまった東電や、こういう政策を採らせた政府や要人を非難するのは簡単だ。そして、実際、多くの反対の声に耳を貸さずに原発を推し進めた彼等は非難されるべきだ。しかし、それよりもなによりも、これからのことを考えよう。今、ここにある危機が一応の終焉を迎えたなら、日本中の原発を閉鎖しなくてはいけない。そうしなければ、私達は国を失うことになるのだ。
彼女のブログを読んでください。アメリカから有益な発信をしてくれています。私の引用もすべて彼女のブログからです。リンクの方法がわからないのでURLを記しておきます。
http://halfwaymark.blog114.fc2.com/
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