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さて、そろそろ旬も後半戦に差し掛かった感のあるSaprgel(白アスパラガス)。食べるには、まず、ピーラ―で皮を剥きます。
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それから、Spargel専用鍋で、10分位、茹でます。最近、目についた在独の長い方のブログには、茹でずに単に熱湯でそのまま10分程(温度が下がらないようにしながら)置いておく、と書かれてありました。なるほど、こちらの方が正解のような気がします。次回はそう致しましょう。
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茹で上がったSpargelは、茹で汁にクリームを入れてスープにします。どうしても、こってり感に欠けると悩んでいたのですが、これも、前述と同じ方のブログに小麦粉を入れるとありましたので、次回は試してみたいと思います。で、今回はするするスープ。
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メインのSpargel。シュバルツベルデルシンケン(黒い森のハム)を巻いて、ソース・オランデーズをかけます。ちょっと長さが足りないですって?そうなんです、掘るときに折れて短くなってしまったお徳用なのです。どうせ、下の短い方は切ってしまうのですから、穂先が充実した太いこちらがお得でしょ?
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デザートは、ブルーベリーのスフレに生クリームたっぷりで。ああ、また、カロリーが・・・
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この季節にしかない“ラバーバー”、不思議な野菜です。外観は、蕗を赤くしたよう。味は、ちょっと酸っぱい。酸っぱいものが苦手な私は、実を云うとあまり興味のない野菜でした。あがき悪いし・・・でも、ダ~リンくんは大好き!今の季節、お料理マガジンにもこればっかり載ってるし、では、いちど作ってみましょう!と思って、初挑戦。
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生イーストを発酵させて生地を作ります。
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天板に生地を敷き詰め、ざく切りにしたラバーバーを散し、シュトロイゼルを振り掛け、
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オーブンで約30分、シュトロイゼルがきれいに色づいたら出来上がり!(もう少し、シュトロイゼルがぱらぱらとなるように掛った方が良かった。)
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ラバーバーの赤が美しい。
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ふたりで食べるには多すぎるので、大家さんとお向かいのリタイアメント夫妻におすそ分け。ドイツの人はこの手のケーキが大好きなので、こちらが恐縮するほど喜んでくれました。
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私は、ひとりでTea Time。
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Montberiardには、プジョー博物館もあります。こちらの国の概念では、美術館も博物館もどちらも”musse"と呼びますが、私としてはこの類のmusseは博物館と呼びたいので、プジョー博物館とします。実は、ダ~リンくんの第1の目的はプジョー博物館だったのです。でもまあ、お城も見たいので、先にお城に付き合ってくれましたが、ひとつお城を制覇した後は、もうプジョー博物館が気になって、気になって仕方がない。ふたつ目の美術館はすっ飛ばして、こちらに来たかったのですが、そこは我慢して、4時過ぎにやっと
こちらに到着。私などこの日でさえ、プジョー博物館には、また、日を改めて来ればいいじゃないと云う始末。でも、よくよく話を聞くと、ここは、Monbeliardの中心から、車でわずか5分、そして、閉館は7時というではありませんか。では、充分、寄れますね、というわけでダ~リン念願のプジョー博物館へと参りました。
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それに、ここ、アウトバーンを通る度に、”PEUGEOT-CITROEN USINE”というプレートを見せつけられて、刷り込まれておりまして、いつかは来たいとは思っておりましたが、まさかねえ、ダ~リンは以前からと~っても来たかったんですねえ、知らなんだ。もっともね、彼の車はブルーのプジョーですからね!
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€8‐を払って入場。私は、この時、疲れきっており、カフェでも飲まなきゃ立ち直れない状態で、実は、ここにはレストランと併設してカフェもあるのですが、そこに人がいなかったのですね。それで、仕方無しにカフェを諦めて博物館に入ろうとしたのですが、このレセプショニストのお姉さま、親切な方で、そう訴えると、“じゃあ、私が電話してあげる!”と云って、カフェに電話を入れてくれました。それで、展示が見えるカフェの席で、待つことしばし、あんまり美味しくないカフェをすすって、人心地をつけてから、見学~ そんなの待ちきれないダ~リンは、いそいそと展示ブースへ行ってましたけど~
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こんな可愛い消防車や、
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プジョーって、二輪車も作っていたのね~
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この車、よーく見ると変でしょう?運転席に着目してみてください。
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ラリーカー。
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これ、カマキリっぽくて可愛い。
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プジョーの自転車は、日本で買うととってもお高いのですよね。
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まあ、なんてエレガントな・・・
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そして、こちら。これ、なんだと思われます?そう、昔の洗濯機なんですね。プジョーって、こんなものまで作っていたのです、昔は。
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ハンドミキサーなどの家庭用電化製品も。実は、このプジョーという企業、家庭電化製品のみならず、創業時はノミから、その後は、ミシン、猟銃、飛行機に至るまで生産していた時代もあったようです。マーケティングとプレゼンテーション、ブランド化の世界一得意なフランス人、昔から企業のリスク回避の術には長けていたのですね~。
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コーヒーミル。これは、現在でも生産されています。それから、ペッパーミルもプジョーの得意とするところです。電動もありますが、手動のペッパーミル、ナツメッグミルはMontberiardの特産品としてこちらのお土産ショップは云うに及ばず、観光案内所でも売っていました。
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これは、私のいちばん好きな車。“泥棒成金”という映画でグレース・ケリーがピクニックに行く場面で乗っていた車のようで、憧れです。大人になったら、この赤いフルオープンとブルーのシボレーを買うんだとず~っと思っていましたが、いざ、大人になったら、私の未熟な運転でとてもこんな目立つ車には乗れないことが判明。もはや、恥ずかしくて乗れません。
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“007”ばりのカッコ良いスーパーカー。
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場内は、それ程、広くなく見学には1時間もかかりません。レストラン・カフェも併設で、お食事も楽しめそうです。ここをパーティ会場にすることも多々あるようで、結婚式もできるようです。この日もシャンパングラスがセットされていました。車好きにはたまらない博物館なのでしょうね。
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ここは、Montberiardのちょっと町外れのパーキング。町の様子を知らないダ~リン、いつものことながら中心部のパーキングに駐車は無理と諦めて、ちょっとはずれのパーキングに駐車。帰り際、パーキングを出るときに気がついたら、民家の屋根と屋根の間から“塔”が付き出ている。どうなっちゃってるんだろう・・・?
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ああ、思いっきりくたびれて、カフェでも飲みたいところなのですが、そのためには、もう一度町中に戻らなければならないので、断念。これから、プジョー博物館へ行かねばなりませぬ。料金メーターから車までがなんと遠いことよ!
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博物館の中庭から外に出してくれたので、繁華な町中にすぐ出ることができました。
フランスに来たら?そう。パンを買って帰るのです。ドイツでは、小さな手作りパン屋さんはほとんど死滅していますし、パンは何といってもフランスが世界でいちばん美味しい。というわけで、この日、選んだパン屋さんは、ここ。
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買ったパンは、こちら。
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ケーキも型崩れしていなくて良い感じ。
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パンもケーキもそれほど種類は多くありませんが、厳選されてきちんと作っている様子が感じられて好感が持てます。
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買って来たタルトやケーキ。フランボワーズタルト、レモンメレンゲタルトに、黄色い丸いケーキはレモンかと思ったら何と杏、これがいちばん美味しゅうございました。
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”MAISON DEMEUSY”、Montbeliardへお立ち寄りの際は、こちらがお薦めです。
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もうひとつ、この町でダ~リンが買ったもの。それが、こちら。
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“OPINEL"は、フランスで有名なナイフメーカーだそうです。大小各種ありましたが、これは、小さい方から確か二番目。お値段は、€6‐也。高くない代わりに長持ちはしないそうですが、とても魅かれるデザインです。
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FIn
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オルゴールの階から窓の外を見ると、向いの教会が良く見えます。
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ここが、この町の中心です。
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外に出ようと階下に下ると、
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表通りの入口とは逆の中庭で日向ぼっこしながら楽しそうにおしゃべりしているふたりのおばあちゃまたちがいます。あんまり楽しそうなので、、さっきからずっと気になっていたんです。それに、中庭でもアートの展示があるようなのですが・・・
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でも、ガラスのドアが閉まっていて、こちらから外に出ることができません。
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すると、うら若き受付嬢、すーっと寄って来てドアの鍵を開けてくれました。画面、真ん中が開けてくれたガラスのドア。
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キャンパス台が立っている部屋がギャラリーになっており、数名の油絵画家の作品が展示されていました。作品は、ど~もね・・・いまいち。
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中庭を出ると、そこは、博物館を捜していたときに、ここ?と思った入口でした。でも、ここからは、鍵のかかったガラスのドアで、やっぱり入れなかったんですね。
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Montbeliardのお城博物館を出て、同じチケットで入れる町中の博物館へ向います。ちょっと郊外のプジョー美術館が第1の目的であったダ~リンは、“プジョー博物館へ寄る時間がなくなっちゃうよ~”と多いに不満。だからね、プジョー博物館には、また、今度、ゆっくりとそこだけに行くことにしましょうよ~と、何とかなだめて、お城博物館町中アネックスへ。
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ここの入口が、また、わかりにくい。絶対、ここから入るのに、ダ~リンは、もっと広い、
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この大きな教会の通りに出ようとします。そして、ありました、
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この教会の反対側正面に入口が。
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レセプション。先客はインド人の青年ふたり。近年は、どこに行ってもインド人の観光客に会います。
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この建物、町中の普通の大きな建物なのですが、
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う~ん、中は宮殿でした。
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スペインはカタルーニャのお屋敷そっくりな作りです。
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その上の階では、現代アートの展示も。光がフランスっぽくて美しい。
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そのまた上の階では、え~、これは何~?
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近寄って見ると、“婦人用の帽子”です。
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この絵のように、その昔、強い日差しや冷たい風からご婦人の髪を守っていたのでしょう。観光案内所に飾られていたお人形にそっくりです。
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展示は、さらに屋根裏部屋にも続いていました。ここは、オルゴールの展示室になっています。スイスの時計技術も、もとはと云えば宗教争いで敗れたフランス人がスイスの山の中に逃れたことが始まりだし、その際に、こうしたオルゴール技術もフランスからもたらされたそうですので、フランスが本家本元?
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同じ部屋に素晴らしい絵が展示されていたのですが、この絵、中央から少し外れたところに丸い穴があいているんです。ん・・・どうして?と思っていると、
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隣に答えがありました。この絵、素晴らしい油絵に加え、精巧なオルゴールの技術がミックスされ、絵の中に時計と共に美しいオルゴールの調べが鳴るように仕掛けられてあったのですね。
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to be contineud・・・
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絵画の部は、こんな感じでとても良い雰囲気。だけど、所蔵はそれ程多く無い様子。
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この博物館(他の要素が多くて、とても美術館とは呼べない)の呼び物と思しき名画。チケットの図柄にもなっていました。
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この方の作品です。
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これは、玄関に置く長椅子でしょうか?それとも、中世の居間用の長椅子?
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この塔には入れません。
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こんな展示もあります。この地方の自然を解説しています。鳥や動物の分布図など、非常に興味深い展示方法で感心。
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グリークもあります。
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ジュラ地方も近いので、この時代の展示もあります。ふふ・・・壁を突き破って出てる恐竜の頭って、イケてる!
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自然史の研究で業績を残した方の部屋。
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この方です。
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それでは、レセプションに預けた荷物を受け取って、お城博物館を後にすることにしましょう。
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町は、まだまだスリーピー。
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ギャラリーになっている中庭を、音楽院の学生の練習音の中を通り抜け、
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元来た坂を下り、
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このトンネル、信号機が付いているんです。無視して行こうとすると、車に轢かれそうになるのでご注意を!
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to be continued・・・
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公園を過ぎて坂に差し掛かかるとお城が見えて来ました。これで、私たちはほぼ町を一周したことになります。
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お城を取り囲む坂を廻り込むとこんなゲートがあり、
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ゲートをくぐり、さらに坂を上がって行くと、どこからともなくピアノの音が聞こえてきます。空耳かなあ・・・?と思っていると、
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目の前に現れたのは、先程、公園からはるか向こうに見えた音楽院の校舎ではないですか!なるほど、音楽院の校舎はお城の一部、というかお城の一部が音楽院になっているのですね。もっとも、パリのコンセルバトワールもまったくもってお城のようなきらきらと宮殿風の建物ですから(おそらく、昔は宮殿だったのでしょう)、そう不思議なことではありません。それに比べると、日本の音楽学校の建物群のなんと貧しいことか!団地みたいだわ。
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パーキングがあって、見晴台になっており、
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庭園の先にお城のメインビルディイングがあるようです。
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やっと博物館の入口に到着。
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博物館の入口の対面から見る町の様子。
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博物館の入口から、今、来た道を振り返る。右の建物は、音楽院の練習室のようでした。ピアノのみならず、管楽器の音も聞こえてきましたので。
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レセプションブース。ここで、チケットを買い求めます。このチケットで、町中の博物館にも入場できます。
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考古学の展示ブース。お城仕様で素敵な空間でしょう?
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お城の中から見る町の中。
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昔は、こんな町でした。
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絵画も展示されていました。古典的な題材ですが、絵具が古くないので、“ん・・・?”と思って、
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能書きを読んでみると、
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割と近世の作家の作品でした。名前からすると、イタリア系かなあ・・・?
to be continued・・・
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次はどっちかというところで迷ったので、またぞろ中心の方向へ。繁華な裏手にはこれまた大きな教会。
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すっくと天に向ってそびえ立っています。意味深・・・
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このりっぱな建物、正面には銀行グループの名前がありますが、右の入口には直訳すると住民履歴?のような意味で公的機関っぽい。建物自体もパブリックな感が無きにしも非ず・・・?
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と、歩き廻っているうちに、私は空腹。強いドイツ人は、いつもいつも空腹なんぞなんのその。私は、軟弱大和撫子、そんな強者に付き合っちゃあいられないってのは立証済み。で、午前中にチェック済みのブルーのテントのパティスリーで、ランチ。ここ、一見美味しそうですが、実はいまいち。多種類の粗製乱造が見て取れる。隣も小さなパティスリー。でも、きっと、さっきお茶したカフェの対面DEMEUSYというパティスリーの方がお薦めのような気がする。持ち帰りの分はあそこで買い求めようと決意。
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ランチの後は、また、町巡り。細い路地を歩いていると、何かとても特徴的な建物が。ダ~リンが教えてくれました、これは、“シナゴク”そうです、ユダヤ教の教会です。
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こちらも、“シナゴク”。ユダヤ人がいっぱい住んでいたんだなあ・・・今もかな・・・?
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公園で一休み。遥か向うにひときわ高くそびえる三角屋根の大きな建物、“あれは何?”とダ^リンに尋ねると、“知らない” City Mapを渡されて、“自分で調べろ”って。う~ん、どうも音楽院らしい・・・?
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公園には、マロニエの花。
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再び歩き始める前に、やっぱり相当気になるそびえ立つように建っている音楽院・・・
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to be continued・・・
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