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実は、これは去年の話になるのですが、ポン・デュ・ガレに行く前にツール・ド・フランスの聖地と云われるMont Ventouxを訪れました。プロバンスの典型的な平地、こんな風景から、
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森林地帯へ入り、
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山をずーっと登り、でも、この辺り、ずーっと平地で山自体が珍しいのですが、うちの山好きダ~リン、いちばん高い山目指して登り始めたんです!で、頂上付近はというと、こんななんです?
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げげげ、どこまで登るのかって、途中、結構、危険なんですよ~
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すると、なんだか山の灯台のようなものが見えて来て~
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わわわ、これって不毛地帯?
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はあ、はあ、はあ・・・もっとも息が上がっているのはプジョーくんですが・・・
で、これは、頂上からの景色です。
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はあ、頂上にはお休み処が~
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ここで、カフェ・オ・レオを頂いて一息。標高1912 mなので、夏でも寒い!
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お土産屋さんの屋台もありました。
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お休み処の目の前から下界を見ていると、フランスの最新鋭戦闘機が2機、威嚇するように低空飛行であっという間に去って行きました。皆、びっくり!何事が起ったかって感じで、ぼ~ぜんとしてしまいました。フランス空軍てすごいんだあ~!
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頂上の少し手前には、ツール・ド・フランスで事故死した方々の慰霊碑がありました。このプロバンスでいちばん高い山は、そう、ここは、ツール・ド・フランスの聖地として名高いMont Ventouxです。
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スペインとフランスの国境、ペルピニオンを超えて、
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一路、プロバンスへ。
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今夜の宿、行きにGigondasの観光案内所の掲示板で見つけておいた2つ星のオーベルジュ。住所を控えておいて大正解!それでも、やっぱりちょっと見つけにくい。
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去年と同じ2つ星のお城、そして、ここはレストラン付のオーベルジュ。なかなか素敵なお城です。
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でも・・・・
おばちゃんに案内されたのは、お城の中ではなく、背後にあるこんな建物。
太陽王ルイ14世のような太陽マークは付いているけれど、あ~あ、お城の中じゃないんだ・・・
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1階はサロンで、大きな冷蔵庫もあります。これは、ミニバーになっていて有料の飲物が入っていたのですが、充分なスペースがあったので、スペインで買い求めたチーズや果物を内緒で入れさせて頂きました(便利)。
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お部屋のプレートは、さすがフランス、こんなにおしゃれ!
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お部屋もベランダ付で2つ星にしては、格段に素敵!(でも、実は、最初に通された部屋にはベランダも無くちょっとがっかりな感じだったので、かなりがっくりしてみせたら、“じゃあ、こちらでは?”と云って、明るいベランダ付のこの部屋に案内してくれたのでした。)
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それに、なんとバスタブまで付いている!
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お部屋からの眺め。プロバンスではいちばん高い山、ツール・ド・フランスで駆け登るサイクラーの聖地と呼ばれる山(Mont Ventoux)も見えます。この宿にも、長期滞在のサイクラーが何組か滞在していました。
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そして、(ここがとっても重要なポイント)素敵なプールもある!
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プールサイドには、花梨も咲き乱れ、まるで印象派の絵画のようです。
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帰り途、またまた魚屋さん発見!
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この時、時刻は7時過ぎ。でも、魚屋さんは搬入の時間。スペインでは、夕食は8時過ぎが普通、だから、魚の搬入もこんな時間なんですね。お買物の時間帯はこれから。搬入のお兄さんに邪魔呼ばわりされながら店内へ。
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搬入されたてのほやほや・・・これ、なんてお魚でしょ?顔が怖い。
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あ~〝あじ”だあ、“あじ”!しかも、新鮮で鱗が光ってる!目が濁っていません。美味しそうだなあ・・・
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舌ヒラメやサバや・・・
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もちろんムール貝も。ああ、迷っちゃう!ここのお兄さんは、Castello d'Empriesの魚屋さんと違って寡黙ではなく、明るく超お愛想良し。迷う私に、生きてる伊勢エビを掴んで見せてくれました。ああ、この伊勢エビ、お刺身にしたら美味しいだろうなあ・・・でも、生きてるし~私には、さばけそうもありません~
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帰り途、ざ~と来た雨の後、虹が・・・
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果てはダブルになって、ダブルの虹ってご覧になったことありますか?
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夕陽と雨雲。こんなにくっきり二分された空、見たことありません。ここは、自然が身近です。
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さて、お家に帰って夕食。魚屋さんで買ったのは、“鯛”。
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イカは、リング揚げに。
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鯛は、塩焼きにしたかったのですが、網がないので断念、オリーブオイルで焼きましたが、油っぽくならず皮がしゃきっと焼きあがり、レモンとお醤油で美味。レモンを買いに寄ったスーパーにお醤油も売っていました。
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デザートは、ハーゲンダッツの地域限定〝フォンダンショコラ”。アイスの中からトロっとチョコレートが出てきました。結構、感動。背後は、朝市で買ったアフリカの網籠。小物の整理に役立つかも?
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水曜日の朝市、午前中の海岸、シエスタの後はフィゲラスへ。
1年ぶりのフィゲラス。町中はどこも駐車が難しいので、中心から外れたところに車を停めざるを得なく(私は、とってもこれが不満)、てくてくうんと歩いて町の中心へ。
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この公園の入口には、これがあります。だまし絵の得意だったダリの顔。
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云わずと知れたフィゲラスはダリの生れ故郷です。生家もあるし、テアトロミュジーアムもあります。でも、きょうは、ここだけ~
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右に曲がって真っ直ぐ行くと市庁舎があります。
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市庁舎の反対側には、ショッピングストリートが何本か通っています。Tax Freeにしてくれるお店は多くありませんが、アンテナを良く張り巡らせば服屋さんとか靴屋さんとか、おしゃれな良品をバルセロナより安く手に入れることができます。
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夕暮れのショッピングストリート。
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私が朝市で買ったもの。カタルーニャ産のガーリック。ガーリックは、フランス産の紫色の皮のものが最高級とされています。一昨年、プロバンスで名産の紫色の皮を持つガーリックをお土産に買ってきたのですが、ここに来て朝市で見たガーリックは、価格はプロバン産の2分の1、そして、見かけも味も一緒!だったのです!それから、プロバンスでガーリックを買ってくることを止めました。フランスは、グルメの国。何でもとっても美味しいのですが、南国の太陽が燦々と輝くここスペインは、何も手を咥えなくとも、時としてフランスをかる~く越してしまいます。
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これは、ダ=リンのお買物。もちろん、大好物のチョリソも買いましたが、彼、こういうの好きなんです。〝これは、作りがしっかりしてる!”とか何とか云ってお買上げ!ブランド女の私は、こういうものにはほとんど興味がないのです。確かに作りはしっかりしているのですが、だってこれ、よく見ると、色のついた部分はビニールの紐なんです。私は、そこが気に入らない。どうして、全部、天然素材じゃあないんだ!?でも、ダ~リンのお買物、時々、とても役に立つのです、小物の整理とかね。そして、これ€6-とか、大きくても€10-とかで高くない。
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このアフリカのお兄ちゃんが売ってました。
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とてもたくさん、いろいろな種類がありました。どうせなら、いちばん大きいのほしかったな。いちばん大きくても確か€10-位だったような・・・
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お買物も終ってパーキングへ。この川っぷちの、川の向うはSt.Pereの"i"(観光案内所)なのですが、だだっぴろいパーキング、いつも広いなあと思って見てましたが、
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実は、こんな計画があったのです。町のいちばん外れの方に位置しているとはいえ、どうして、こんなだだっぴろい平坦な土地が空いているのだろう・・・?とすご~く不思議だったのですが、やっぱりね、ひとつ謎が解けました。こんな自然公園の中にある小さな町も、来る度にインフラの整備が見てとれ、スペイン観光産業の発達に目を見張らせられていたのですが、
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ユーロが崩壊した今、この計画が実施されることは永遠にないでしょう。というわけで、ここは、未来永劫このまんま、というわけ。
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こんな何もないような、田舎の草むらの道を入って行くと、
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水曜の朝だけ、市が建ちます。
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カタル―ニャの文化ではありませんが、一応、フラメンコの衣装なども売っております。子供用は可愛いですね。
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2年位前からヨーロッパで流行中のストール。フリフリで結構、可愛い。チキンファッションの好きな私としては、ぜひ、購入したいと思っているのですが、これ、化繊100%なのよね~
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今を盛りのアップル。アップルピックのための季節労働者がアフリカから沢山来ています。彼等は、まじめに良く働く優良労働者だそうです。摘みたてのアップルは、ほんとうに美味しい!スーパーで買うリンゴと同じものとは、到底、思えません。
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元気な夏野菜たち。
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南国の陽を浴びた真っ赤なトマト。
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大瓶のオリーブオイル。良質で安い。
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チーズ、スペイン語でケソ。
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ほほう、これは、血のソーセージ。フレッシュだと美味しい。
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ダ~リンの好物、世界一美味しい(これ、ホント!)カタルーニャのチョリソ。
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お馴染、こんなものも~
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去年は、シャネルの可愛いTシャツがたくさんあったなあ・・・
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to be continued・・・
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この広場も、中世フィエスタのときには訪れることが無かった広場。左のアーケードの中には、イタリア人によるイタリア製の宝飾品のお店、うっかりここで貴金属を買う誘惑に駆られました。その隣は、ボディケア製品とキャンドルを扱う小さい子供を抱えたママの店。ここで、ラベンダー石鹸とバスソルトを買いました。放射性物質の除去には何といっても“塩”(天然でなければ駄目!)が良いのだそうです。それで、私、入浴剤は最近、バスソルトに決めました。ここで買ったバスソルトは、固形石鹸の破片入りでした。
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広場右奥を入った突き当りには、こんな教会。この教会も初めて見ました。残念ながら中は見られず。
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これは、古い建物をモダンに改修したホテルですが、このホテルの前が、
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傾斜のついた広場で、その広場、傾斜を利用した劇場の作りになっているのです。暗くて見にくい写真で申し訳ありません。でも、とってもモダンな空間で、こんな海辺の片田舎とは思えない空間です。カタラン文化は、本当にモダンでセンスの宝庫と云っても過言ではありません。
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さて、帰り途に見つけたのは、暗くなってネオンサインがぱっと点いてそれとわかった魚屋さん。
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ディナーの食材を捜しに入りました。わあ~、サバがある~ピカピカ光って新鮮そう!でもなあ、サバの美味しい料理法が浮かばない・・・バッテラにしたら美味しいだろうなあ・・・
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さんざん迷ったので、この寡黙な魚屋さん、相当嫌になっていました。
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この日のディナー、ダ~リンが選んだイワシ。彼、多分、タラゴナで食べた美味しいイワシが忘れられなかったのだと思います。ガーリックも無しにオリーブオイルで焼いたのですが、と~っても美味しかった!
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こちら、この日のデザート。ハーゲン・ダッツ:クレームブリュレ味。日本では見たことがないので、この地方限定と見た!おいしゅうございました!
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夕暮れのCastello d'Empriesの町をぶらぶらと・・・
中世フィエスタのときには、見えなかった町の様子をたくさん発見することができました。
このボーランジェリー、スイーツ類も充実しています。
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Castello d'Empriesのお土産スイーツも!実は、このお菓子、11月1日に家族や友達と一緒に食べるアーモンド入りの甘い特別なお菓子なのだそうです。この他に、胡桃入り、マッシュルーム入りもあるそうで、やはり特別な甘いワインと一緒に食べるのだそうです。文化の豊かなカタルーニャには季節ごとに本当に沢山の習慣、行事があります。祖母が顕在だった頃、東京にも季節の行事がたくさんあったような気がします。うんと小さい頃は、それらが本当に楽しみで、小学校高学年以降はそれらが因習的で本当にうっとうしく感じたことを思い出します。なぜ、あんなにうっとうしく感じたのでしょうね。あの頃は、家族の行事なんて嫌で堪らなかった。今となっては、すべてが思い出です。
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こちらも、このボーランジェリーで見つけたお菓子です。砂糖を塗ったマドレーヌの上に“てんとう虫”なんて、春でもないし、お菓子の上に虫が乗ってるし、でかなり“えぐい”趣、と捉えるのは日本人の感性だからでしょうか?これも、何か特別の意味のあるお菓子かどうかカタルーニャの友人に尋ねてみましたが、どうも、こちらは単にこのお店のオリジナルなだけのようです。
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大聖堂内美術館、もちろん僧衣も展示されていました。
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油絵の部屋もありました。作品は、現代に近い時代のものが多く、ちょっと・・・という感じ。
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祭壇から正面入り口を見たところ。聖堂内部は暗いです。
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さて、お暇しようかという矢先、お土産コーナー発見!絵葉書、クルス、等々、キリスト教関係のものばかりかと思いましたが、よく見ると結構いろいろなものが並んでおり、こんなもの発見!クリスマスに先駆けてツリー?薔薇のケースは、指輪のケースのようですが・・・?
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実はこれ、蓋を開けると、“クリッぺ”というのでしょうか、クリスマスに飾るキリスト生誕の物語像が出てきました。€5-とあります。ダ~リンに、“これ、€5-って書いてあるけど、本当かしら?”と尋ねると、結構、精巧にできているので、“もっと、高いんじゃない?”と私と同じ答え。でも、母へのお土産に丁度いいなと思って考えていると、“お母さんのお土産?”と聞かれました。私は、ず~っと長い間、すぐにゴミと化すのがわかっているので、旅に出ても後に残るお土産を買いませんでした。ある日、母に云われました。 ”あんなに色んなところへ行ったのに、うちには記念になるものが何もないわ。”そのときから、“ああ、そうだな”と思って、最近では、母のリクエストに応えて、小さなものを買い集めています。どうせゴミになるのに・・・と思っていましたが、家に帰ってときどき眺める小さなお土産たちは、その時の旅を彷彿とさせてくれ、最近では、“なかなか良いものだ”と思うようになりました。”それで、この時にも、記念に良いなと思って、このベルの形のクリップを買い求めました。本当は、クリスチャンではないので、ちょっと躊躇もあったのですが。そして、これ、ほんとに€5-でした。今、自宅のピアノの上でクリスマスを待っています。
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大聖堂の塔と側面。
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側面広場。中世フチエスタでは、マーケットプレイスになるところです。
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大聖堂前広場。さっき、ここで村人たちとお話をしていた神父さんは、“マッシモ・デュッティでシャツを買ったといって皆を沸かせていました。
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何度も来ている大聖堂ですが、普段の大聖堂を見たのは初めて。その素顔に触れて、益々、好きになったのでした。
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この町の中心、大聖堂です。バルセロナ、タラゴナ、ジローナをカタルーニャの3大聖堂と呼ぶらしいですが、4番目に位置するのは、おそらくここCastello d'Empriesの大聖堂ではないかと思います。有名すぎて、町のURLにも詳しい由来は書かれていません。みんなが知っているからなのでしょう。見てください、このすばらしいロマネスクアーチ!
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建設が長期間に渡っているため、後方はバロック様式になっています。
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正面、両側もバロック的です。
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内部、中央祭壇。
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今までいつも中世フィエスタのときに訪れていたので、知りませんでしたが、ここから先は有料(€3‐)でした。
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この祭壇が何か特別なものらしく、€3-をゲートの入口で払うと説明書きをくれました。英語のものがなかなか見つからず、おばあちゃん、さんざん捜してくれました。ありがとう!
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見るべきものは、祭壇だけなのかと思ったら、祭壇の裏側はずーっと美術館になっているではありませんか!
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石棺。
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さらに奥の展示室には、ローマンもあります。
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教会の裏側にも出ることができて、こんなベンチに座って休息も取れます。
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to be continued・・・
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