自然史博物館も覗いたし、クリスマスマーケットはちょっとboringだったしで、私はカールスルーエの町を見たかったので繁華な方へと歩を進めてみたのですが、学生時代にこの町に来たことのあるというダ~リンはなぜか乗り気ではなく〝どこ、行く気?”と不機嫌。繁華街の手前に大きな、様式は一見古そうな、がしかし、建築年数は浅いと見られる大きな教会があったので探検。
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とても大きくて立派。
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向って左サイドから見たところ。
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もちろん中にも入ってみました。祭壇。
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丸天井のてっぺんは明り取り。この様式、ドイツには多いです。
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全くの近代建築です。懺悔室がないので、カトリックではありません。Evangelischなのでしょうか?ドイツは、プロテスタントも多いです。発祥の地ですものね。
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構図は全然違いますが、打ちっぱなしのコンクリートの感じが東京カテドラルを思い起こさせます。
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オルガン。
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このオルガンが変わっているんです。
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この写真ではわかりずらいのですが、パイプが折れて飛び出しているのです。こんなの初めて見ました。
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Saint-Laurent des Arbresの村からほど近い山間を登ったところにあるEglise Notre-Dame Neuve Laudun
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崖にこびりつくように大きな石作りの教会が建っていました。この村も、村のほとんどの部分を教会が占めてると云っても過言ではありません。
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教会前の広場。おそらくこの村で唯一の平地。
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教会前広場に建つ住宅。
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広場に面した教会入口。
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教会内部。
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山道に沿って、崖にこびりつくように、横向きに教会が建っています。駐車スペースも限られています。
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Roquemaureで受けた傷もなんのその、さらに次なる目的地へと車を駆ります。
次なる地は、Saint-Laurent des Arbres
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”わあ、また、お城だあ!”と云ったら、”いや、違う、ここは、お城じゃないよ、教会だ。”とダ~リン。”ん・・・?”
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チェスの駒のお城のような装飾が上に刻まれているけれど、ちょっと良く見てみよう。すると、ほんとうだどうやらここは、お城じゃない。
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十字架がお城じゃないって云っている。
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この教会を中心としたこの村は、不気味に静まり返っており、教会のギザギザ屋根に住み着いた鳩たちが、時折、ばさばさっと音を発てて集団で屋根から屋根へと移動する。そして、それが、また、不気味さを加速させる。なんだか陰気でイケてない。
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Saint-Laurent des Arbresのこの教会は、DONJON教会と云うのですね。
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”i"観光案内所の看板が立っている。矢印の方向に導かれるままに行ってみると、ありました、”i"観光案内所。
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この村は、こうなってるんですね~
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でもね~、村のほとんどの部分はこの教会で、他に見るべきものはありません。恐るべし、プロバンスの教会!
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Chateauneuf-de -papのお城を下り、村に入るとまず目に入るのがお決まりの教会です。
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なかなか素敵なローマンアーチです。
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左側ズーム。
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右側ズーム。
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中は、ちょっと薄暗くて・・・中央祭壇。
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ステンドグラスは、こんなに素敵です。
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高い位置にあるばら窓も可愛い。
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またまた、Orangeの町をふらふらと歩いていると、Mairie(市庁舎)を発見。
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広場に面して、フランスの国旗も翻っている。
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さて、足の向くまま広場をうろうろしていると、裏手の路地に古い教会がありました。
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中央祭壇。
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中央祭壇アップ。
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側廊の祭壇も趣があります。
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装飾も凝っています。
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古い感じがスペイン風な感じを受けます。
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内部から入口方向を臨む。
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近くには、もっと古そうな教会が。
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アーチがロマネスクしてますね。
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ほうら、素敵なローマンアーチです。
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一瞬、ここはスペインかな・・・?と思ってしまう。
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白鳥に邪魔されながら、時間を費やして到着した歴代イタリア王サヴォワ家の霊廟Hautecomb
入口、石作りのゲートです。
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全体のプランは、このようになっているようです。
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ゲートをくぐって、石壁沿いにしばらく歩くと、
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ど~んと建物が。
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正面。建物の前には、テントの下にベンチが並んでおり、人々が座って待っています。どうやら、入場料を払ってガイドツアーに参加しなければならないようなんですが、さて、はて、どこで入場券を買ってよいものやら、それらしき窓口が見当たらないのです。ただ、並んで座って待っていても、多分、入場券を持っていないと入れないよなあ・・・
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ボケボケ待ってるダ~リンに、ちょっぴりいらいらさせられながら、せかせか(全く典型日本人!)チケット売場を捜し歩きます。あんまりわからないので、ダ~リンはほとんど諦め顔。私はといえば、ほんとに典型日本人、折角、こんなところまで来て中に入らず、見ないで帰ってたまるものかと、せかせかチケット窓口を捜し歩き。と、見かねたうら若いフランス女性が、チケット窓口を教えてくれました。正面右の足場が組んである下のドアから入ったところに入場券売場がありました。わっかりにく~い!
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さて、いよいよ入場。入口で説明係のお姉さんにガイドホンをもらい(これは、フランス語、ドイツ語、英語の中から選べます)、いざ、扉の中へ。ここは、静謐な、ほんとうに静謐なお墓です。もっとも西洋の教会はすべてお墓なのですけれど、特にここは夏でも涼しく、精霊な雰囲気、その名の通りHautecomb、高い山の(崇高なと掛詞にもなるかもしれない)お墓そのものでした。墓石の彫刻は、今まで見たどの墓石より冷たく美しく横たわり、死を表しています。
正面祭壇。こちら、実は内部は撮影禁止なのですが、チケット売場を教えてくれた女性がツアーガイドのいちばん後ろでそっとシャッターを切るのを真似して少しだけ撮影。
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印象に残った彫像。最後に通り抜けるお土産コーナーで悟ったんです。なぜ、撮影禁止か。最初は、お墓だから当然だよなあと思ったのですが、実は絵葉書や本を売るためだって。それで、これだけちょこっと撮らせてもらいました、ご免なさい!
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お土産コーナーは、絵葉書、本、聖具や十字架グッズで充実しまくり。極めつけはこれ、修道院スパークリングワイン。結構なお値段してました。
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ガイドツアーを終え、外に出ると、石壁に沿って湖の向うに人々が歩いて行きます。不思議に思って、後をついて行くと、まず小さな石作りの教会が。
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この小さな教会が発祥らしい。12世紀にベネディクト派の修道僧によって建立されたらしい。
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この日、この教会ではモーリス・ラベルのコンサートが行われるようで、入口には人が立っており、もしかしたら、聞けば入れてくれたのかもしれないのですが、なんとなく入れなさそうな雰囲気(こういう時、西洋人のダ~リンは決してゴリ押ししません)でパス。教会を過ぎると、桟橋が見えて来て、ダ~リン曰く、“皆、船で来てるから、ここから、また、船で帰るんだよ。”って、な~るほど。
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教会の全容はこちらの桟橋からしか見られません。Chateau de Chillonを思わせる雰囲気があります。
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名残惜しげに去ろうとすると、今夜のコンサートのための楽人たちがやって来ました。あ~あ、もう一晩、この近くに泊まって、ラベルのコンサートが聞けたらなあ、と思うのでした。
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Cairanneの村を出発し、Bolleneに立寄り、アウトバーンを降りてランチを広げたのはこの美しい湖畔。なぜ、わざわざアウトバーンを降りてこの湖まで来たかと云うと、
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フランスで一番大きな湖であるこのBourget湖のほとりには、イタリア歴代の王が眠る”Abbaye d'Hautecomb”があるからです。対岸の白い点が、その”Abbaye d'Hautecomb”。
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ズームにしてみましょう。Culozの駅近くから船が出ていて、船で渡るか、
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このように湖畔を半周して山道を行くかしか交通手段はありません。半周すると、車で40分近くかかります。
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途中、こんなアクシデントにも遭遇しました。
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渋滞でもないのに、前の車が進みません。なんで動かないのかなあ・・・といらいらして来ました。
すると、ひょこひょこ・・・
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1羽のみならず、なんで君たち、車道を歩いているのよ~!?
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もう、笑っちゃうしかありません。のどかなフランスの田舎なんですね~
to be continued・・・
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大聖堂内美術館、もちろん僧衣も展示されていました。
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油絵の部屋もありました。作品は、現代に近い時代のものが多く、ちょっと・・・という感じ。
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祭壇から正面入り口を見たところ。聖堂内部は暗いです。
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さて、お暇しようかという矢先、お土産コーナー発見!絵葉書、クルス、等々、キリスト教関係のものばかりかと思いましたが、よく見ると結構いろいろなものが並んでおり、こんなもの発見!クリスマスに先駆けてツリー?薔薇のケースは、指輪のケースのようですが・・・?
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実はこれ、蓋を開けると、“クリッぺ”というのでしょうか、クリスマスに飾るキリスト生誕の物語像が出てきました。€5-とあります。ダ~リンに、“これ、€5-って書いてあるけど、本当かしら?”と尋ねると、結構、精巧にできているので、“もっと、高いんじゃない?”と私と同じ答え。でも、母へのお土産に丁度いいなと思って考えていると、“お母さんのお土産?”と聞かれました。私は、ず~っと長い間、すぐにゴミと化すのがわかっているので、旅に出ても後に残るお土産を買いませんでした。ある日、母に云われました。 ”あんなに色んなところへ行ったのに、うちには記念になるものが何もないわ。”そのときから、“ああ、そうだな”と思って、最近では、母のリクエストに応えて、小さなものを買い集めています。どうせゴミになるのに・・・と思っていましたが、家に帰ってときどき眺める小さなお土産たちは、その時の旅を彷彿とさせてくれ、最近では、“なかなか良いものだ”と思うようになりました。”それで、この時にも、記念に良いなと思って、このベルの形のクリップを買い求めました。本当は、クリスチャンではないので、ちょっと躊躇もあったのですが。そして、これ、ほんとに€5-でした。今、自宅のピアノの上でクリスマスを待っています。
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大聖堂の塔と側面。
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側面広場。中世フチエスタでは、マーケットプレイスになるところです。
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大聖堂前広場。さっき、ここで村人たちとお話をしていた神父さんは、“マッシモ・デュッティでシャツを買ったといって皆を沸かせていました。
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何度も来ている大聖堂ですが、普段の大聖堂を見たのは初めて。その素顔に触れて、益々、好きになったのでした。
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この町の中心、大聖堂です。バルセロナ、タラゴナ、ジローナをカタルーニャの3大聖堂と呼ぶらしいですが、4番目に位置するのは、おそらくここCastello d'Empriesの大聖堂ではないかと思います。有名すぎて、町のURLにも詳しい由来は書かれていません。みんなが知っているからなのでしょう。見てください、このすばらしいロマネスクアーチ!
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建設が長期間に渡っているため、後方はバロック様式になっています。
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正面、両側もバロック的です。
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内部、中央祭壇。
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今までいつも中世フィエスタのときに訪れていたので、知りませんでしたが、ここから先は有料(€3‐)でした。
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この祭壇が何か特別なものらしく、€3-をゲートの入口で払うと説明書きをくれました。英語のものがなかなか見つからず、おばあちゃん、さんざん捜してくれました。ありがとう!
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見るべきものは、祭壇だけなのかと思ったら、祭壇の裏側はずーっと美術館になっているではありませんか!
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石棺。
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さらに奥の展示室には、ローマンもあります。
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教会の裏側にも出ることができて、こんなベンチに座って休息も取れます。
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to be continued・・・
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フランスはGigondasを後に、車で3時間半、夕方にはスペインに到着。友人のアパートで一休みした後、夕食前に彼等が連れて来てくれたところは・・・?
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ここ、Sant Miquel de Fluviaの教会です。
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教会側面。
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教会裏側。ロマネスクのうっとりするような曲線が見てとれます。
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こちらは、教会付属の修道院。現在改築中。
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裏から左手に回り込んだところに位置する趣ある屋敷。con cufiとは、casa cufiの意味。cufiという名前のお家です。
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その対面の、これまた古そうな、大きな石の部分はローマ時代かとも思われる住宅。
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教会の塔の前の通りは、Forn Roma通りと云いますが、Fornとはパン屋さんの意味。
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さて、それでは、ここで問題です。下の写真は、一体何でしょう?
ヒント;ローマ時代にあって、現在でも存在するものです。
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はい、正解!そう、これは、パンを焼く石窯。ローマ時代のものです。
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それで、この通りと一画がForn Romaと呼ばれているのですね!納得。
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