Orange "Le Mas des Aigras"②
アミューズは、季節の木の実、小さなクロスティーニに野菜スティック&ディップ。このニンニク入りのディップが最高に美味しかった。
右手は、すぐデモンストレーション用の厨房。そこでは、玄関脇の離れた厨房から運ばれたお料理を皿に飾り付けソースで仕上げており、その様子がテーブル席から見えるように配置されている。若島津(古い?)似の若い可愛いお兄ちゃんが真剣に盛り付けている。すぐ、この子と仲良しに・・・
パンは、自家製ではなく、Piolencという小さな隣町の大きなパン屋さんのもの。Piolencには、去年、泊まっているので実は詳しい。だから、ほんとは、その手前の小さいパン屋さんの方が美味しいことも知っている。
プリモ(フランス語で何というのか知らない)は、小さなラビオリのクリームソース。絶品!ダ~リンが、こんなチビラビオリのクリームソースは作ってくれたことないよねえ~と不満を云っていた。今度、作ってやるよ!
セコンドは、鴨のオレンジソース。絶品!!!最初にシャンパン、鴨には地元産の赤ワインを頼みましたが、その赤ワインと鴨の醸し出す(しゃれ?)ハーモニーがこれまた絶妙で、私は、このとき、ここで初めてフレンチの奥深さを知ったのでした。それは、今まで経験したことのないお料理とワインの相乗効果だったのです。ソムリエって、こういうことのために存在するのでしょうね。
食後のエスプレッソとフルーツゼリー、クッキーにバナナのチョコ掛け。この前にデザートも出たのですが、なぜか写真を撮り忘れ。アイスクリームにプディングだったかな・・・?
to be continued・・・
クリックで、¥1の募金になります。お金はかかりません: