Belfort ②

じゃ~ん、こちら宮殿正面にて博物館入口。
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ここの展示物のメインは、この方の造った
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ライオン像なのですが、恥ずかしながら、誰だろうなあこの人・・・?と思って、展示室に入ってみると、なんとなんとロダンにも劣らない石像が!!!コルマール生まれのこの方こそ、誰あろうあのアメリカに贈られた〝自由の女神”の作者Bartholdiだったのです!
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この博物館、Bartholdiだけではありません。昔の日常品や考古学の展示もありました。これは、独仏戦争時のフランス兵の軍服。ズボンが赤いでしょう?この特徴的な赤いズボンは、当時のフランス兵の象徴で、ドイツ側ではこの赤いズボンが来ると、“あ~フレンチだあ~”と云ってさんざん嘲笑したのだそうです。そう、もう皆さんお気づきのことと思いますが、このBelfortは、独仏戦争のために築かれた要塞なのです。そして、Bartholdiのライオン像はこの街のシンボルにして守護神。独仏戦争に敗れたフランスはこれ以降、第2次世界大戦後までアルザス・ロレーヌ地方の3県を失うことになるのです。Belfortは、しかし、アルザス地方ではなく隣のコンテ地方にあたります。〝ライオン像”を見るために入った博物館なのですが、入って10分もしないうちに係のおばんが、“お昼だから、出て行って。”と云うではありませんか!ライオン像は云うに及ばず、まだ見ていない展示物がたくさん!でも、〝12:00から閉館。開館は、14:00だから。”って、追い出されました。フレンチウエイだよなあ、仕方ない。14:00過ぎに出直すしかない・・・
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画面中央が私たちが入城してきたトンネル。
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宮殿の向いは、まるで中国のヤオドンそっくりな造りですが、
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おしゃれなカフェになっています。う~ん、さすがフレンチ。
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室内のカフェもしゃれています。また、この奥も展示室になっているようです、私たちは、時間切れのため入ることができませんでしたが。
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さて、この中国のヤオドンそっくりな造りの中庭を持つ要塞ですが、宮殿の屋上に上がってみましょう。
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要塞の屋上部分はグリーンに覆われ、地上を歩く兵士からは、その全容が把握できないようになっています。当時は空中戦はありませんでしたからね。
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こんもり小高い山になって見えるだけです。
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宮殿の屋上には、フランス国旗、トリコロールが青空に映えます。これは、アオトバーンからも良く見えました。
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解説版も設置されており、
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旧市街がその通りに広がっています。
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to be continued・・・
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by ueno-panda | 2012-06-04 11:39 | 古城探訪 | Comments(0)