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Montbeliard ⑦お城博物館アネックス

Montbeliardのお城博物館を出て、同じチケットで入れる町中の博物館へ向います。ちょっと郊外のプジョー美術館が第1の目的であったダ~リンは、“プジョー博物館へ寄る時間がなくなっちゃうよ~”と多いに不満。だからね、プジョー博物館には、また、今度、ゆっくりとそこだけに行くことにしましょうよ~と、何とかなだめて、お城博物館町中アネックスへ。
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ここの入口が、また、わかりにくい。絶対、ここから入るのに、ダ~リンは、もっと広い、
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この大きな教会の通りに出ようとします。そして、ありました、
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この教会の反対側正面に入口が。
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レセプション。先客はインド人の青年ふたり。近年は、どこに行ってもインド人の観光客に会います。
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この建物、町中の普通の大きな建物なのですが、
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う~ん、中は宮殿でした。
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スペインはカタルーニャのお屋敷そっくりな作りです。
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その上の階では、現代アートの展示も。光がフランスっぽくて美しい。
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そのまた上の階では、え~、これは何~?
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近寄って見ると、“婦人用の帽子”です。
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この絵のように、その昔、強い日差しや冷たい風からご婦人の髪を守っていたのでしょう。観光案内所に飾られていたお人形にそっくりです。
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展示は、さらに屋根裏部屋にも続いていました。ここは、オルゴールの展示室になっています。スイスの時計技術も、もとはと云えば宗教争いで敗れたフランス人がスイスの山の中に逃れたことが始まりだし、その際に、こうしたオルゴール技術もフランスからもたらされたそうですので、フランスが本家本元?
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同じ部屋に素晴らしい絵が展示されていたのですが、この絵、中央から少し外れたところに丸い穴があいているんです。ん・・・どうして?と思っていると、
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隣に答えがありました。この絵、素晴らしい油絵に加え、精巧なオルゴールの技術がミックスされ、絵の中に時計と共に美しいオルゴールの調べが鳴るように仕掛けられてあったのですね。
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to be contineud・・・
by ueno-panda | 2012-06-14 06:00 | フランス | Comments(0)