プロバンスの小さな村 Cairanne
ゲートをくぐって右手に登り切ると教会の尖塔が見えて来て、
村の中心は、いつも教会。ロマネスクな教会の正面。扉は閉ざされていました。
教会広場の前は、庭園になっており、(この庭園は、有名らしい)
その向うには、葡萄園が広がっています。
9月の末には、こんなふうに紅葉が始まっていました。
10分もあれば、廻り切れるようなほんとうに小さな村ですが、時計塔や、
小さな広場があったり、
この見かけ小住宅では、(ヨーロッパの石作りの住宅って、見かけは小さくても、中に入ってびっくり!って多いので、実態は外から見ただけではわからないのです)
おじちゃんが窓枠のペンキ塗りをしており、お伽の国の現実のようでした。
私がとっても気に入ったこのお家、
裏側はず~っとサンルームになっていて素敵!と思ったら、なんとここは”鳩小屋”!びっくり!
路地です。