Chateauneuf-de -pap
あの丘に建つ、ものすごく印象的な廃城。
ほとんど外壁しか残っていないのですが、なんとも印象的で、”一度見たら決して脳裏から離れない”そんな印象の廃城。
かろうじて残っている横部分。
高くそびえる部分の裏側、拡大。
全体。
そう、この廃城こそ、世界に名だたるワインの名産地、"Chateauneuf-du-pap"なのです!
去年、私は何も知らなかったので、ダ~リンが、"Chateauneuf-du-pap"、"Chateauneuf-du-pap"とお城見物の間中、ぶつぶつ言うのを〝うるさいな、どうして"Chateauneuf-du-pap""Chateauneuf-du-pap"って、ず~っとぶつぶつ言っているのかな・・・?”と疑問に思っておりました。彼は、フレンチスーパーマーケットでいつも目にして知っていたのですね、この名門ワイナリーのワインを。さすがヨーロピアン!
駐車場には、ドイツからの観光バスが何台も停まり、観光客が絶えません。お城の見学を終り、私達も彼等に混じって麓の村へ下ってみました。
"Chateauneuf-du-pap"の看板。
村には、こういったデグスタシオン(試飲)のできるCaveがたくさんあります。お値段がよいので、私は敬遠しがちでしたが、ダ~リンによると、わざわざここで高いワインを買わなくとも、家の近くのフレンチスーパーマーケットでもそこそこの値段で買えるということでした。産地のCaveの方が高いことも多々あります。観光地になってしまっているせいでしょうか。
to be continued・・・