Mineralien museum Pforzheim
中世祭りに行った後、私たちは、Mineralien museum (鉱物博物館)へ行きました。背の高い男性のブロンズ像を過ぎて右側の良く目立つSchmuckweltenのビルの地下にあります。鉱石の研磨の技術は、また、この街にジュエリー産業をももたらしました。
このビルには、ジュエリーショップが軒を並べており、美しい石に目を奪われているうちに、自然に足が向いてしまったのですが、鉱石ショップだと思って踏み入ろうとしたところ、これまたショップキーパーかと思った御婦人に、“Can I help you?"と、声を掛けられ、ダ~リンが初めて、“ここは、入場料の要る博物館だ”と気付いた次第。この右手のショーウインドーと間違えたキラキラに吸い寄せられてしまいました。
中の展示は、普通に鉱物でしたけど・・・
時々、見たこともないような鉱石に出会います。
チケットを買って入場するとなったら、受付の御婦人はとても親切で、かさばるダウンのコートや帽子、鞄も受付で預ってくれました。ちょっと感動。
雨のそぼ降るクリスマス後の26日、英国で云うボクシングデーにあたる日でしたが、お天気の悪いこともあって街に人出は少なく、寒いので博物館は打って付けでした。