Wyhlenの公共機関
市庁舎の向い側には、Wyhlen唯一の高等教育機関であるHebelschuleがあります。日本でいう専門学校でしょうか。ここでは、季節に応じて催し物があり、それに合わせて、中庭はビアガーデンにもなります。Hebelというのは、ドイツの有名な学者で、シラーと並んでよく学校の名前に使われるそうです。学校の前と市庁舎の前は、バス停になっており、学校の前からバスに乗ると30分位でバーゼルへ行けます。バーゼルはスイスなので、このバスサービスは国際バスサービスになります。ですから、バーゼルへ行くためにこのバスに乗る時には、パスポートが必要です。普段は、スピードを弛めてそのまま通過しますが、ドイツとスイスの国境には、パスポートコントロールがあります。この皆が望んでいたバスサービスは、やっと去年の春から始まりました。それまでは、バーゼルへの直通バスはなく、鉄道が何かの理由で寸断されてしまうと、バーゼルへは車で行くしか手段がありませんでした。しかも鉄道は、ラッシュ時の朝夕のみ30分に1本、それ以外は1時間に1本しかないので、30分ごとに乗車可能なバーゼル行きのバスが走るようになって、便利になりました。でも、このバス、朝夕は学生でいっぱいだそうです。
また、市庁舎側からバスに乗るとLorrachというドイツの大きな街へ行けます。ここにはKarstadtというデパート、スイスのスーパーMIGRO、大型電気店などがあり、この付近の一大Shopping Cityとなっています。
Hebelschuleの隣は、こんなに可愛い消防署。Wyhlenの町は、小さな町なので、消防署もこんなに可愛い!
>一大Shopping Cityとなっている。。。
うぅ~行ってみたい~
あららら。。。あたり!^^
日本にはないですもんね~
マーブルフイッシュが浮かび上がるグラスやその後ろのグラスも素敵♪
オリーブ用のお皿は、一見、キッチンの邪魔者っぽく思えたのですが、便利でした。お玉置きにも便利なんです。
このマーブルフィッシュ、いいでしょう?こういう小技は、ラテン系ならではですよねえ。ドイツでは、あり得ない!